このコラムをみんなが読んでいる頃には、もうこの世には……居ます、生きてます。ということで、今日のコラムが最後となるチキショウ君だお☆

上司に「最後だからさー、暴露話書いてよー、お前ならいろいろ知ってるんでしょー？」って言われたから、

「じゃあ、◯◯が辞めた本当の理由は？」

「◯◯と◯◯が付き合ってる話は？」

とか書いて良いかと聞いたら、

「……訴訟とかになりそうだからやめておこう」

って言われちゃった。

クソ！　おもしろ話はいっぱいあるのに！( *｀ω´)

てなわけで、最後は今後のことと、感謝の気持ちを書いていくね！

いつかの編集コラムで書いたけど、俺、パチマガ編集部を引退する！

なぜかって……今37歳なんだけど、おそらく何かにチャレンジできるのは最後だと思うから。このままパチンコ業界に関わって生きていくのも悪くないんだけどね、他の道も進んでみたくて。 んで、やってみたいのがバイクの整備士。実は自動車整備の専門学校を卒業していて、資格はいろいろ持ってる。

しかし、学校卒業時にいろいろあって資格を使うような仕事に就かず。それでも！　今回、自分を受け入れてくれる会社が奇跡的にあった。どこの会社とか残念ながら言えないけど、今度からHONDA隼人として生きていきますわ〜(´ｰ｀)←おもいっきり言ってるな

そしてパチマガにはほんとお世話になった。「お前にとって天職だな」って周りからよく言われてて、それに関しては今でも「ね！」って思う。こんな自由気ままに過ごせた会社、今までないからね！　風通し良過ぎて上司に対しての敬語の使い方、忘れちゃったわ。上司にも「え？　面接で敬語使ったの？　凄いじゃん！」って言われちゃうぐらいw

良くも悪くも遊びまくってたなー。会社では毛玉ちゃんたちと遊んで、休みの日はライターたちや後輩とパチンコ三昧。すっっっごく楽しかった。一生忘れないと思う。というか、忘れないっ！

真面目な仕事に関しては、なんて言うか……楽しかったなー（棒読み）。雑誌時代はほんと慣れるまで2年ぐらいかかった。会社が家と言っても過言じゃないくらい泊まって……。でも頑張った分だけ達成感はあったし、読んでくれている人から反応があると嬉しかった！

気づけば1パチの企画ページをやって、三重県のオールナイト企画を1人でやって、その後は原稿書き続けて。他の人とは違ったタイプの原稿を意識してたんだけど、伝わったかな？　生意気過ぎて好き嫌いありそうな原稿だけど、編集部からはそれなりに評価されていたから貫き通した。その結果、このパチマガスロマガFREEでも結構アクセスに貢献できたと自負している（原稿料くれたって全然俺は構わないよ？）。

アホみたいなキャラだったけど、ライターや編集部、さらに俺より先にパチマガを去っていった人たち、みんなから祝ってもらえた。

みんな良い人たちばかり。そんな会社を去る決意をしたこと、やっぱり寂しい気持ちはある。だって、ほんとに大好きなんだもん！　これって凄いことだと思うんよ。普通の会社なら「この人、苦手だなー」って思う人が1人や2人ぐらいいるもんだと思う。でもこの会社ではマジで1人も居なかった。居心地の良さ、これぐらい。

あ、でも会社で「いつかまた会えたら!!! もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?」と言ったら、「手首に◯ねって書いて無言で手を挙げるわ」って言ってた。おかしいぞ、俺、あんなに役に立ったはずなのに。さらに、編集部が開いてくれた送別会では支払い料金が足りず、幹事が「あ！　チキショウ君の分、忘れてた！」と。……え？　払わせるつもりだったん？

まあ、そんなことがあっても感謝の気持ちでいっぱい。ここで1人1人にメッセージを残したいくらい。でもそれを書いていると終わらないから、ライターの皆にはこの前の残暑見舞いのハガキに軽く書いておいた。みんなちゃんとみてね！

読者の皆さんは遊んでくれた人も居て楽しく過ごせたよ！　ありがとうね！　取材現場や撮影現場で話しかけてくれた方々、誰1人として顔を忘れたことはない。「俺のことは覚えてないだろうなー」とか「私のことは忘れてるだろうなー」って思っている方、残念ながら本当に覚えてるからね。これからも夜道には気をつけてね(￣∀￣)←みんな逃げてください！

なので、今後も遠慮なく誘っていただけると喜びます！　パチンコを一緒に打ちに行くも良し！　ご飯を食べに行くのも良し！　全然ツイッターのDMで連絡くださいな☆   もちろん初めましてでも！

さて、そろそろお開きにしないと……。

やっぱりこうやって原稿にしても感謝しきれないね。正直、思い出とかすべて書いてたら本一冊作れちゃうぐらい書けるんじゃないかなw

パチマガを去るっていうことに実感がないんだよね。周りもあまり実感がないらしく、「どうせ半年後には帰ってくるんでしょー？」とか「来週とか普通に来てそー」って感じだった。なので、サヨナラは言わないよ！　いつもみたいに明るく……