パチンコを打っていれば誰にでも1日単位で「ツイてる日・ツイてない日」は訪れるもの。

勝てる台を打っているのであれば、稼動日数を増やして試行していけば必然的に勝てる。……だがしかし！　一般の人より多く打って勝っているライターだからこそ「良い日」も「悪い日」も沢山経験しているハズ。そう、いくら釘を読めて技術介入が出来ても決して例外ではない。

当然予想だにしない「酷すぎる敗北」は必ず味わっているハズ。今回はそんなライター陣が遭遇した『最悪の1DAY』にフォーカスを当てたのが『パチンコ 天国地獄～最悪の1DAY～』というワケだ。

本日登場するライターは果たして、どんな酷い目に逢ったのでしょう……？

「んー、昔の話？　覚えてないんだよねぇ。過去の事なんかいちいち覚えてないよぉ（笑）」

今回と似たような『天国地獄』系のコラム企画は何度かありましたが、その度に冒頭のセリフでオファーを断ってきました。

決して自民党議員のセリフではございませんのであしからず。

しかし今回参加したというのはつい最近、過去25年間で一番負けた（覚えてないけどたぶんそう）日が来たので、その事を書こうかと思った次第でございます。

その日は日付的に力を入れている店に朝から並んで入場したものの、おぎやはぎさんの漫才くらい力が入っていなくて、打たずに店移動しました。

2軒目で『P真・一騎当千』を触ってみたが3万2千5百円使って大当りなし。

回転率も微妙に弱く、さらに店移動しようと立ち上がると、ナナメ後ろの台を打つ他誌の大先輩ライター、ゼットン大木さんを発見。

昼飯に誘うと、コッチから誘ったのにビールまで奢ってくれました。

カッコイイわぁ。

飯後は14時となり期待値を追うのは諦めて、この日に新台初日である『Pフィーバーからくりサーカス』のYouTube動画を撮影しようと考えました。

そうなんです、あたくし、YouTuber（底辺）なんです。

そこからの実戦は酷かったですね。

1640回転まわして単発1回と下位ラッシュ即スルーで8万負け。

回転率的にはボーダーちょい超えの18.0回/千円で満足だったのに、とことん当たりませんでした。

21時半まで現金投資であがいた結果ギブ。

1日トータルとして11万2千5百円の負けとなった、散々な1日でした。

……あ、いや、違いますよ！「実戦は！」ですよ！　大木さんに奢ってもらったのは"散々な1日"に含めてないですからね！　あれは嬉しかったんですからね！　

ふ〜、フォローできたかな？　もしこの内容が変な形で大木さんに伝わってつめ寄られたらこう返そう。

「過去の事なんかいちいち覚えてないよぉ（笑）」