
パチンコを長いこと打っていれば、大ハマリや大連チャンはもちろんのこと、普通に生活していたらなかなかお目にかかれない「人」との遭遇まで……。本当に不思議なことが起こるもの。
ましてや、人より長くホールに滞在することが多い「パチンコライター」はそんな場面を一度や二度は見ているハズ。
そこで、ホールで「こんな珍しい場面に出くわすこともある」ということをお伝えしていこうというのがこの『パチンコ ホールで遭遇した珍事』!
ちなみに……今回明かす珍事はあくまで各ライター陣が体験した出来事。編集部とは一切関係ありませんのであしからず。
……要は、昔の思い出話なので「編集部に何か言われても今更何かできるワケがない……」ってことです。どんなことでも、時が過ぎれば語れる思い出!
若かったとは言え、今となっては恥ずかしい……

もう20年は経っただろうか、その頃自分はまだジグマ(常に1店舗のホールで打つスタイル)で立ち回っていた。
そのホールのクセは簡単だった。月曜に甘い営業がなされ、それが週末にかけて厳しくなり、土日は回収。この頃はそんなホールが多かったし、安い交換率の店がほとんど。
「期待値2万? 安いから今日は帰るか」なんて行動が当たり前だった時代である。だからこそ、あまり流行っていないホールでも、ジグマスタイルが通用していた。今に比べて、日本の経済力も高かったのも要因の1つであろう。
そんな時代なのに、とある時期に甘くならない月曜が続いた。理由は明らかだった。パチンコの実力的にあんまりな専業が会員カードを複数所持し、ポイントを貯めて打てる甘釘台遊技権をバンバン使っていたからだ。

本来は店側が注意しなければならない事なのだけど、まだ若かった当時の自分は当人に直接言った。
「お兄さん、ちょっとお話いい?」と呼び出し、店の外で「アンタ、会員カードたくさん作って甘釘台打ちまくってるよね? そのせいで釘が開かなくなってるんだけど、どうしてくれんの?」と。
自分が怒気を出していたからか、男は怯んで、すいませんと平謝りし「この会員カードあげますよ」などと媚びる始末。
それに対して自分は「いらねえよそんなもん、もう二度とこのホールに来るんじゃねえ」と言い放ち、それ以降その男は来なくなったのでした。
若かったとは言え、今となっては恥ずかしい。どっちがホールを私物化しとんねん、というお話でした。


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