年々ホール状況は厳しくなり、「パチンコ・パチスロ」で勝ちづらくなった……コレは皆様も感じていることでしょう。

そして、これはガチプロライターとて決して例外ではない！（←ハズ）

テナワケデ、当企画では、
「ガチプロとはいえ、稼げなくなっている？」
「ここまで厳しくなったのは何故？」
「引退を考える？」

などなど。パチンコ・パチスロに対して今現在どう向き合い、今後どう付き合っていくつもりなのか……『チミたちはどう生きるか』を語ってもらおうかと思います！

4人目のガチプロライターはパチプロ歴四半世紀とちょっと、役モノ機のスペシャリスト『永浪』！

始めた時から4〜5年前まではずっと時給で3000円。このラインは良いときだと上がるし、何も打つものが無くなれば下がってはいたが、これが基準線。今の基準線は持ち玉で時給2000円。

多分ホルコンの進化で技術介入に対する精査は上がっていると思っている。ただ、今現在はたいした技術介入の台が無いので、ホールの対応はそこまで厳しくしていないと思っている。

娯楽の多様化。それに尽きると思っている。以前の熱は過渡期ならではだったとも思っているので、パチンコ産業が以前の経済状態に戻ったとしても同じ熱は戻らないと思っている。

パチスロは全く打っていない。でも今後取り入れなければならなくなるかもしれないとは思っている。

辞めれるものなら辞めたい。でも仕方ないと受け入れてもいる。向こう1〜2年で今後の方向が決まりそう。

役モノ機や役デジ機を中心に立ち回っていた永浪氏も、最近はデジパチを中心に立ち回っているそうです。良台を掴めた時の安定感は役モノ機の方が圧倒的で、一昔前なら役モノ機導入初日は(意図的かそうでないかは置いておいて)『祭』になるのも珍しくありませんでしたね。ホールのニーズを考えると、役モノ機も衰退の一途を辿りそうですが……。（by 担当編集）