ガチプロたちによる「ガチプロを維持していくためのルール」を公開していきます！　基本的なことだけど、それをしっかりやっているのがパチプロたち。そんな人たちのコラムです。というわけで、最終日はTAKA！

非等価のホールで打つ際は、すぐに交換してしまうのではなく基本的には貯玉します。貯玉のあるホールを増やすことにより自身の立ち回りの幅が増えることは間違いないですし、貯玉の再プレイはプラス収支を目指すうえでは欠かせないほど大きいのです。

更に貯玉した際には、しっかりどこのホールに何玉あるいは何枚あるのかをメモするなどして忘れないようにしています。

パチンコを打つ際には、打ち始めの回転数を打つ前にちゃんとメモするようにしています。更に投資1万円ごとに何回転回ったのかをメモすることにより、その台の回転率や回転ムラを把握。

台番に関してはステージの良い、悪いなど実際に打ってから分かることを付け加えることで次に繋がると考えています。

ホールの状況を把握するには、自らホールへ行き、自分の目で確認するのが1番。ホール状況は常に変化していくので、小まめにチェックすることがパチンコやパチスロで勝っていくのに大事なことだと考えています。

基本的には仕事終わりにホールへ行くことが多いので、良い台がなければ打たずに2、3件のホールを覗いて帰ることが日課です。

これは体調管理の一環で、寝不足により免疫が低下して体調を崩しやすくなってしまうことを防ぎたいからです。やはりパチンコやパチスロでプラス収支を目指すうえでは、良い台を見つけたときにどれだけ良いコンディションで打てるのかも重要だと考えています。

無理して打って体調を崩してしまっては、トータルでの期待値でいったらマイナスになる可能性の方が高くなってしまいますからね。

僕は基本的にとても面倒くさがりなので、台移動する時も自分のそういう一面が出ていました。例えば、あきらかに自分の打っている台より良い台が空いたのに、貸し出しボタンを押したばっかりだから、これだけ打ってから移動しようとか。

パチスロなら、自分の打っている台もまだ分からないからなど理由付けして、結局は移動しないことも多かったんです。ただ今は迷わず移動しています。その結果、プラス収支なのでホールでは面倒くさがらずにフットワークを軽めにすることをオススメ。

これは僕自身、飲みかけのドリンクやタバコの空箱なんかが台の横に置いてあり、空き台なのか分からず座わることを諦めた経験があるからです。次の人がスムーズに打てる環境を作ることでホール自体の稼動が上がりますし、その結果長い目でみると自分に返ってくると思っています。

これは過去の経験がそうさせています。読者様でも経験されたことがあるかもしれませんが、昔お腹が痛くてトイレに駆け込んだところちょうどトイレットペーパーがなくなっていたことがありました。その時は友達と打ちに行っていたので、友達に連絡しトイレットペーパーを届けてもらい一件落着。

友達も同じ経験をして、僕がトイレットペーパーを届けたことがあるのでそういったことが意外にもあるのかもしれません。もしそれが良い台を打てている時に起こってしまったら、その分回す時間も減ってしまいます。なので、今では常に持ち歩いているんです。

「真面目！」この一言に尽きます。パチンコ打っているとは思えないぐらい真面目です。普通はパチマガに所属したら、結構いい加減なところが見え隠れするものですが、それすら見えない。そんな彼だからこそ、ホールの稼動のことまで考えて台周りもキレイにしているのでしょう。……採用!!

さて、3人のライターの答えてもらったわけですが、共通していたのは健康面。これはコロナ禍ということよりも、常日頃から気を使っているようです。健康診断もしっかり受けている虚心坦懐にはビックリでした。私より健康そうです……。

立ち回りの点については、基本的なものが多いですが、コレをちゃんとやっている人が意外と少ないのでは？　っと思いました。意外と面倒くさいことが多いのです。でもコレをやっているからこそ、勝てるようになるんですよね！

なので、今勝てていない人たちは真似してみてはいかがでしょうか？　きっと立ち回りもビシっとして、勝てるようになりますよ！

では今回はこの辺りで。この企画はまたどこかでやるかもしれないでよろしくお願いします！