ホールに行っても表情ひとつ変えない俺だよ♪

ハマろうが出ようが何とも思っていない。もう貯玉だけでパチンコ打っていけるっていうぐらい貯玉があるから、負けようが勝とうが、どーでもよいって思っている。これが毎回現金投資だったらアツくなれたのかな？　って思ったり。

そんなことを思いながら打っていたら、隣で打ってたおじいちゃんが暴走！　今回はパチンコ屋でのマナーについて書いていこう。

さて、この日はシン•エヴァでそこそこまともな台を打てて楽しめた。でも隣に座ってきたおじいちゃん、音量MAXタイプ。さらに台パンレベルも高い。今時にしては珍しいぐらいの騒音老害である。

昔はさ、台パンなんて日常茶飯事で、おじいちゃんだけじゃなく、おばあちゃんも当たり前のように台を叩いてた。それに対してメーカーが考えたのが、台にボタンを付けるってことだったんだよ。でもそのボタンすら破壊する人が続出。‥‥っていうのがちょっと前。今では天然記念物になりつつあるよね。

昔よりはあきらかに台パンをする人が減った。これは治安が良くなったと言っても過言じゃないと思う。タバコも吸うには喫煙所に行かなくちゃいけなくなったし、もうドラマとかで登場する「パチンコ屋のイメージ」とはかけ離れている。‥‥まあ、あの雰囲気も好きなんだけどね、ギラギラした中毒者だらけのホール。人生の終着点みたいな。

アレを彷彿とさせる今回のおじいちゃん、途中で現金が入らなくなった模様。たまーにあるよね、お金受け付けてくれないサンド。それにイライラしてサンドにもブチ当たるおじいちゃん。見ていてカワイイまである。しかし、ここから大激怒。そのまま台を蹴り出した！　すごいぞ、おじいちゃん！　過去からやってきたんか？　って言いたくなる。もちろん、そんなことすれば白服に連れて行かれる。そのまま席に戻ってくることはなかった。

そしてちょっと考えてみた。今の子たちって台パンとか全然しないよね？　なんか黙々と動画見ながら打っているイメージがある。俺が打っているホールの治安が良いのかもしれないけど。

たまに遭遇するのは友達と来て、キャッキャッと騒ぎながら打っているグループ。これも騒音と言えば騒音なのかもしれないけど、これこそパチンコを楽しんでいる感じがして俺は全然ウェルカム。

そう、若者たちはマナーが良い。物に当たるとかをしないんよ。なんて良い子たちばかりなんだ‥‥そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

若者たちの大半がマナーを守る。でも一部、ホールにとって害虫みたいな人もいる。それが軍団と言われる人たち。あの人たち、見た目は黙々と会話もせずに打っている。もう一日中居る覚悟なのか、飲み物を2本以上所持していたり。ただずーっと打っているだけなら何も問題ない。

でも実際は会員カードを複数枚持っていたり、出玉共有NGのホールでも無言で椅子の下辺りで持ち玉の入ったカードのやり取りをしていたり。周りのユーザーに迷惑をかけていないのかもしれないけど、店の営業には多大な迷惑をかけているから、見つけるとめちゃくちゃ腹立つ。激アツハズレとかよりも全然ムカついている。

さらにパチスロでは軍団の情報網が引かれている。自分の近くの人が高設濃厚定示唆が出たら速攻で連絡。空いたら意地でも確保というフォーメーションを繰り広げている。もうそれはそれは一般人が勝てない仕組みを作り出している。

そう、老害と比べると裏で動く暗殺者みたいな感じ。表向きはなんてことない人たちなんだけどね。でもこの人たちが居るからホールも一般の人に還元できなかったり。じゃあ追い出せば良いじゃん！　って話なんだけど、確たる証拠を押さえられないんよ。現金取引もあの人たちはホール外でやっているからね。

老害は徐々に居なくなっていくけど、将来的にこの若者がホールに残った時の方が業界にとって被害はデカい。この人たち、一掃できないかね？

最後に台を蹴っ飛ばしたおじいちゃん、もうこのホールに来ることはないと思ったが、次の週に居たわ。‥‥一掃できないかな？