パチンコを打っていれば誰にでも1日単位で「ツイてる日・ツイてない日」は訪れるもの。

勝てる台を打っているのであれば、稼動日数を増やして試行していけば必然的に勝てる。……だがしかし！　一般の人より多く打って勝っているライターだからこそ「良い日」も「悪い日」も沢山経験しているハズ。そう、いくら釘を読めて技術介入が出来ても決して例外ではない。

当然予想だにしない「酷すぎる敗北」は必ず味わっているハズ。今回はそんなライター陣が遭遇した『最悪の1DAY』にフォーカスを当てたのが『パチンコ 天国地獄～最悪の1DAY～』というワケだ。

本日登場するライターは果たして、どんな酷い目に逢ったのでしょう……？

今回実戦した機種は『Pルパン三世 2000カラットの涙』。この企画「天国と地獄」に相応しい機種なんじゃないかな。

スペックは約320分の１の初当り確率で、半分は10ラウンドの出玉を81%継続で獲得できるが、もう半分は出玉約420個のみで終了。

悪い方を引き続けた場合は地獄だ……。

この日の実戦はまさにそんな展開で、初当り8回中良い方は1回のみ。しかもそれすら3連というショボさで惨敗……。

回転率が22.0（１ラウンド139個で計算）と優秀だったので深い時間までの現金投資となり、収支はマイナス6万9500円。

まあこれだけならよくある事なのだが、実は前日「P大工の源さん 超韋駄天 LIGHT」（同じく天国と地獄が50%）で初当り14回中良い方が1回だけだったんよ(；＿；)

2分の1の確率が2日合わせて2勝20敗となった。今年の開幕時の阪神タイガース（4勝20敗）よりもひどい…。

このように「2分の1（勝率5割）」というのは時にひどい偏りをみせる。短期間の結果で一喜一憂してたら精神的にもたないぞ。

阪神タイガースだって100試合以上消化した時点では勝率5割くらいになったし。まあ人がやる野球と機械であるパチンコではまったく違うんだけどね。

ある意味機械の方が安心だと思って取り組むといいだろう。