ホントにあったパチ屋の事件簿、第10回。

夜からパチンコやパチスロで大当りをして、大連チャンや大量上乗せをしてしまい閉店時間が気になったこと…って、読者の皆さんなら、一度や二度はありますよね。

今回は、気分上々の大当り中に閉店の案内をしてきた店員に思わずキレて、なんと頭突きをしてしまったおじいさんのお話。

3月9日、午後10時半頃のこと。静岡県御殿場市のホールで、パチンコの大当り真っ最中の気分アゲアゲ状態な79才の元に、45才男性ホール店員が閉店の案内を告げに来た。せっかくの気分上々なノリノリの状況に水を差されたのがお気に召さなかったか、おじいさんは暴走モードに突入！　男性店員の顔面にいきなり頭突きをかました。それを見ていた他の店員が「まさか…暴走!!」と言ったとか言わないとか。で、即！通報され、30分後に現行犯逮捕となった。

静岡県警御殿場署の調べでは、暴行の疑いで逮捕されたのは市内に住む無職のおじいさん。おじいさんはその時、大当り中だったとみられています。

調べに対し、男は「頭突きしていません」と容疑を否認しているということで、警察が詳しく調べているそうです。

虚心の友人は、この地域では「頭突き」ではなく「ぱちき」って言うのかな!?ｗ と笑っていた。

こういった傷害事件は、刑法第204条に規定されている傷害罪に該当する犯罪です。人の身体を傷つける行為で、15年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

閉店で確変や上乗せが消化しきれなかったことがたくさん虚心にも遭ったなあ～。閉店1分前に、「番長2」でフリーズしてARTが消化できなくて、フリーズ嫌いになったことも…。閉店間際になると急に連チャンが止まらなくなるって、パチンカースロッターの定番あるあるですよね。