ホントにあったパチ屋の事件簿、第7回。

以前、神奈川県のパチンコ店に隣接している駐車場が火災となり、152台もの乗用車が燃えるということがありました。その際、仕事中にパチンコを打っていて社用車を燃やしてしまった方と、心の広いその会社の社長とのやりとりが、一時SNSで話題になりましたね。

今回は、人間誰しもちょっと仕事をサボりたくなることはあるが、それがバレるとかなり問題となってしまうあの職業の方…。そんな方が、仕事中にパチンコを打っていたのが見つかっちゃったお話をご紹介！

昨年9月6日午後2時過ぎ、兵庫県にて、警察官がパチンコ店の駐車場で見覚えのある公用車を発見した。不思議に思って店内を巡ってみると、これまた見覚えのある同僚の巡査部長の姿を発見してしまったのであった。

これにより、勤務時間中にパチンコを繰り返したとして、兵庫県警は警察署勤務の男性巡査部長（39歳）を減給10分の1（1カ月）の懲戒処分にした。

県警の聴取に、巡査部長は「ストレス解消のため、これまでに120回くらい勤務中にパチンコをした」と話しているという。虚心的には今の回らんパチンコの方が逆にストレスだが…(笑)。

さらに県警の聴取に対し「家庭の事情で、休日はパチンコに行けなかった。業務を終えて署に帰る途中などに、１回当たり１時間ぐらい打っていた」と説明。生活支援名目の借金約260万円をパチンコで溶かしていたことも判明した。

今後は仕事中ではなく、家庭の事情をなんとかして休日にパチ屋へ行きましょう。しかし、1時間程度で打てる台とは…。パチンコ好きとしては、どんな機種を打っていたかも、気になりますね！

このニュースに触れた知人店長は「この店舗、ALSOK要らずやん（笑）」と羨ましがっていた。

今回はたまたま警察官のお話でしたが、例え普通の会社員だとしても仕事をサボる行為は労働契約違反や職務専念義務違反のCZに当選する可能性があり、見事CZ突破で会社から懲戒処分や解雇などの処分を受ける可能性があります。

皆さんも、パチンコ・パチスロは仕事が終わってから楽しみましょう！