パチンコを打っていれば誰にでも1日単位で「ツイてる日・ツイてない日」は訪れるもの。今回の『パチンコ 天国地獄』のテーマは思い出に残っているP機の大勝or大敗エピソード。

奏弥は残りの貯玉で臨んだ「P緋弾のアリア～緋弾覚醒編～ 319ver.」でオスイチをキメたエピソードをご紹介!! 起死回生の大連チャンをとくと見よ!!

知っている人も知らない人もごきげんよう、もはや働きだしてパチマガの何枠かも不明な奏弥です。

まあ今回はP機での印象深い大勝ちor大負けエピソードというお題をいだだきました。もちろん大負けのほうが多いよね。

あとP機のミドルはわりと投資制限して勝負する場合が多々あって、CR機より確実に連敗を重ねている機種が多いんですよね。

前にも書きましたが平気で7連敗～10連敗している機種があったり…えっ、俺だけ?

先日ようやく、全敗中かつ初当り33回RUSH未突入のP真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲に一矢報いりました。やりましたぜ。この話は、また別の機会にでも。

そんな勝率が落ちている中で、1戦1勝の想い出深い機種ありましたよ。通常時の総回転数5回転で二桁勝ちしているという鮮烈デビューした台が。

P緋弾のアリア～緋弾覚醒編～ 319ver.であります。遡ること2022年11月5日。

色々と落ち着かない日々を過ごしていた中、導入週平日最後(金曜日夕方)の出来事! その前に打ってたハネモノの展開に嫌気が差し、残りの貯玉再プレイ(1125発)を何にぶちこむか一考していた。ふと大当り回数が26回とついてる新台が目についた。

どうせだったら貯玉だけでも新台を味わってみるかというライトな感覚。何より藤商事が大好きだし。

カスタムだけして打ち始めて5回転目。先読みあったよなあと思いながら熱くなさそうな水着で騎馬戦のリーチ演出がまさかの直当り(信頼度11%)。

これは昇格せず35%の強襲任務～Reload～だったものの、10R出玉は大きい。初回オール10Rっていうだけで安心感がすごい。

そして心の余裕が引っ張ってきて、時短引き戻しに成功。

まあここまではよくある。

だがこの日は遊タイム搭載のライトミドルで辛酸をなめた結果とは異なった。

時折ホールで垣間見たり体験してきた、藤商事開発の天才的ゲーム性×ユーザー=無限の可能性。その出玉性能を存分に発揮するとエラいこっちゃになる。

特図2の約32%で発生するライトニングバレットチャンス、さらにVAST(V Attack STOCK TIME)という出玉トリガーが幾度も抜けては再突入するヒキの強さ。

何なんだこの快感は! あっという間に10連チャン。それどころかとどまることを知らない連チャン

まさにTomorrow never knowsもびっくりな世界線!! もう周りの早く終われよの冷たい視線さえも無邪気に人を裏切っている私(台)。Scarlet Balletを大当り中BGMに毎回しながら、何故かMay'nさんではなく恍惚に桜井和寿さんが浮かんでる自分(笑)。

ラッキーエアー注意報でも警報じゃなくても風吹いちゃう。

Scarlet Ballet通りな信じてるものを強く引き寄せる世界線! もっといったれアリア!!

最終的に一撃3万発超えて、29連3万発超えという出玉記録を撃ち抜く。

その一週間後にこれまた藤商事のPサラリーマン金太郎で更新するのだが、それはまた別のお話。

一番上が自分! 通常総回転5回転 ごっちゃんです♪

2022年の新台初打ちでは実に印象深かったエピソード。実はそれ以降、確か甘を含めてアリアは打っていないのよね。何故だかこの思い出を美化したまま取っておきたくて…。

そんな大勝エピソード。出玉自体は凄腕さんからみたらありふれたものだけど、また再会してみようかしら。

勝利も敗北もないまま、孤独なレースは続いてくとはよく言ったもんだ。そして早くも藤商事のスマパチRAVEに期待しております!!