10月2日に登場する『e新海物語349』(以下、e新海)。

海物語シリーズ初のスマパチとして注目を浴びている本機だが、中でもスマパチのみ搭載可能な「Cタイム」が、これまで登場したCタイムとは異なっており、気になっている人が多いのではないだろうか。

今回は、そんな謎に包まれた❝新海独自のCタイム❞の全貌を大公開!!

『ドキドキが止まらないNEW C TIME STORY！』の真相とはいかに!?

※検証はショールームで行ったものなので、ホールの仕様とは異なる場合がございます。

過去登場したCタイム搭載機は以下の通り。

・eルパン三世 THE FIRST

・e聖闘士星矢 超流星CliMAX349

・ぱちんこ新・必殺仕置人S

・スマパチ RAVE 覚聖ループ

機種によって表現は様々だが、「RUSH(時短)終了後」、「規定回数消化」、「ラムクリア時」の3つがCタイムの主な発動条件となっている。

そして本コラムの主役である新海の発動条件だが、

「時短終了後」、「規定回数消化」、「ラムクリア時」の3つ。

発動条件自体は他機種となんら変わらないのだが、最も発動するタイミングが他機種とは異なる。

他機種で最も発動するタイミングが「RUSH(時短)終了後」に対して、e新海は「規定回数消化」がメインの発動タイミングになっている。

通常50回転消化毎に「サポートCタイムチャレンジ」に突入。煽りが必ず出現し、1/10でCタイムに当選となる。

当選で『C時短50回or100回』が付与される。振り分けは以下の通り。

50回:80%

100回:20％

100回に当選していた場合は、時短50回転後に継続演出発生となる。

「サポートCタイムチャレンジ」までのゲーム数は常に画面左上に表示されるので、あと何回転で「サポートCタイムチャレンジ」なのか悩む必要はないぞ!！
※表示はサポートCタイムチャレンジ該当ゲームでは表示されていない。次のゲームから表示が再度始まる。

C時短終了後は再度、「サポートCタイムチャレンジ」に突入するので、確率は薄いもののC時短ループも可能だ！

ショールームで確認した限り、「大海4SP」と同様のセグ判別を行うことで、RWM(ラム)クリア判別出来ると思われる。

先に結論から言うと、
『ハイエナが効かないことはないが、労力程はプラスにはならない』。

つまりヤメ時は
『いつでもヤメて問題ない』。

Cタイムがループすることも加味して計算したところ、約50回「サポートCタイムチャレンジ」をして初当り1回取れる計算になる。

当選率も低く、恩恵も強い訳ではないので、例え残1回だったとしても微々たるプラス期待値にしかならない。

とはいえ、全く期待値がない訳ではないので、会員カードを持っているホールであれば、端玉を貯玉出来る＆時間効率もいいので、残り10回転以内ならチャレンジするのも一つの手だと思う。

前述した通り、ハイエナは(そこまで)効かないので回る台をより長く打つ事が、勝つ最善のルートになるだろう。

近日公開予定の超速ニューマシン実戦記にて❝パチマガの海キング❞が攻略ポイントを詳しく解説してくれるので、是非そちらも参考にして欲しい。