パチンコを長いこと打っていれば、大ハマリや大連チャンはもちろんのこと、普通に生活していたらなかなかお目にかかれない「人」との遭遇まで……。本当に不思議なことが起こるもの。

ましてや、人より長くホールに滞在することが多い「パチンコライター」はそんな場面を一度や二度は見ているハズ。

そこで、ホールで「こんな珍しい場面に出くわすこともある」ということをお伝えしていこうというのがこの『パチンコ ホールで遭遇した珍事』！

ちなみに……今回明かす珍事はあくまで各ライター陣が体験した出来事。編集部とは一切関係ありませんのであしからず。

……要は、昔の思い出話なので「編集部に何か言われても今更何かできるワケがない……」ってことです。どんなことでも、時が過ぎれば語れる思い出！

どーも～、優希です！　今回は「ホールでの珍事」がテーマですね。

機種の演出における珍事というと、昔から「カヲルの背景予告がハズれた！」や「海物語のサムがハズれた！」など、ホントかどうか信じがたい報告も多々ありますが、今回はボクが実際に体験した店内でのトラブルにまつわる珍事を取り上げたいと思います。

ボクは性格上、昔から確変を引くとトイレ等を済ましたりするために一旦席を外すことが多い（禁煙になってしまった今はタバコに行ったり）んだけど、以前（10年ぐらい前かな？）トイレを済ませて台に戻ったら……知らないバアさんが俺の確変台を平然と打ってたことがあります。

当然ながら「おいおい、バアさん!?」とばかりに打ってるのをヤメさせようとしたけど、それでも打ち続けるバアさん。

たまらず店員さんを呼んで止めてもらったものの、ホントに俺の確変かどうかを確認するために防犯カメラを調べたりしてエラいめんどくさいことになったのを覚えてます。

その後、店員さんがバアさんに「なんで人の台打っちゃったの？」と聞くと、理由は「台のランプが光ってたから」らしい。

まだ当時主流だった普通の確変機だったからよかったけど、今みたいなSTとか1種2種スペックだったらシャレにならんよねー。

他にも、朝イチにタバコで台確保した後にトイレから戻ったら、知らんジイさんにタバコをパクられたうえに（防犯カメラを確認してもらって判明）空き台になったその台を他の人に取られるとゆー悲しい出来事もあったなぁ。

最近の機種は、台の待ち受けやラウンド終了後にもよく液晶で盗難などの注意喚起が表示されるけど、マジであり得る話なので皆さんもトイレや席を外す場合は気をつけてねー！