ホントにあったパチ屋の事件簿、第2回。

前回の本コラム、たくさんの方々に読んでいただきありがとうございました。…ということで、今回もパチ屋で実際に起こった珍事件をご紹介していきたいと思います。

2024年12月5日、兵庫県尼崎市神田中通２丁目の大手チェーン店で、そのチン事件は起こった。

69歳の無職の男が真っ昼間の午後1時過ぎ、右手でパチンコをいじり、その一方、下半身を露出した状態で、左手では自分のVコントローラーをいじりだしたのだ。

当然、通報され、兵庫県警尼崎南署によって公然わいせつ罪の現行犯として即逮捕となった。

パチンコ台での興奮だけじゃもの足りなかったらしく、逮捕後、本人はこう語っている…。

「女性に見られるかもしれない状況に興奮するのでやめられなかった」　

70歳近くなっても元気なのは良いことだが…パチンコ打つお金があるのだったら、逮捕されるどころか逆にフードルに感謝される可能性すらあるんだから…風俗行けや！(笑)

公然わいせつ罪は、６ヶ月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処せられます。拘留とは、1日以上30日未満の期間、刑事施設に収容されるという刑罰で、科料とは、1000円以上1万円未満の金額の支払いを命じられるという刑罰です。

そういえば昔、虚心が「マリンバトル」を打っていた時に、いきなり下半身丸出しの酔っ払いのおっさんがパチ屋に入ってきて、大花火に小便をかけはじめたことがありました。そして、それに気づいたパンチパーマの店員２人に背向かいでボコボコに殴られていたことがあったなぁ。しかし、そんなことは気にも留めず、黙々と高設定の「マリンバトル」を稼働できた虚心も、今考えるとまあまあサイコパス(笑)。