パチンコを打っていれば誰にでも1日単位で「ツイてる日・ツイてない日」は訪れるもの。

勝てる台を打っているのであれば、稼動日数を増やして試行していけば必然的に勝てる。……だがしかし！　不思議なもので、運の良し悪しが1ヵ月単位で続くことがある。それはガチプロとて決して例外ではない。

普段から高勝率を叩き出す彼らの思い出に残る1ヵ月の勝敗……コレを語ってもらおうというのが『パチンコ 天国地獄』。ドテチンは何を打っても勝てるエンペラータイムに突入したエピソードをご紹介!!

パチンコ歴の長いライター達の記憶に残っているエピソードとは一体!?

これだけ荒いスペックが立て続けに登場するとやれる機種・やれない機種というのが自然と出来てしまうのは別に不自然ではない。その割にはこれといって特にやれる機種があるわけではないのだが、やれない機種はしっかりあった。

それが、昨年10月に登場したぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84だ。

2回のTwitter実戦や収録実戦など、とにかく初当りが引けやしない。

一度単発を挟みまして約3000個あった持ち玉がノマれ終了。2日でしこたまヤられましたが、ティガが悪いというよりはおのれが酷い。左右の319のヒキが逆だったら11連を2回しているわけで。あまり説得力ないけど、周囲の状況や打感で夢は見れました。いつか必ず……。
m(._.)m#OK!!#ウルトラマンティガ pic.twitter.com/ndPN8qpuOb

— ドテチン@パチマガ (@maga_dotechin) October 7, 2022

引けてもRUSH突入率50%が高いハードルとなって押し寄せる日々。「こいつだけは一度84%を味わうまで許さない!」とリベンジを企てるも、トータルで約30万近くやられたところで状況も悪化し、打つ機会を失っていた。

ちなみに、この時のRUSH最高連チャンは2回。あの速いウルトラ超光RUSHを10回転そこらしか味わえていない……。

そして、パチマガスロマガモバイルサイトの徒然草にも書いたが、好調続きの2023年。牙狼で気分良く万発を出して交換しようとした際にふと目が合ったのが、かの因縁深きティガである。

「今年の変な好調続きの状況ならば引けるんじゃないか?」とオカルト全開で着席してみると、アレだけ苦労したのが嘘のように、数千円で初当りからのRUSH突入!! そして、夢にまで見たウルトラ超光RUSHも味わい、こちらの結果となった。

派手なリザルトがSNSを飾る昨今からすると、そこまでな結果ではある。しかもトータル収支は依然大幅マイナス…。しかし、タイミングといい、速さといい、心のつっかえがスっと取れたような溜飲の下がる気分だった。皆さんもあまり前のめりにならず、力の抜けている時なんかに相性悪い台を打ってみてはどうかな?