奏弥がインタビュアーとなりパチマガスロマガライターを直撃する「月刊パチマガスロマガ」掲載企画をWEB上で完全復刻！

その2回目となる相手は「くまちゃむ」。前回同様、3回に分けて紹介!!

ライター交差点FILE.01「わるぺこ・前編」はこちらから!!
ライター交差点FILE.01「わるぺこ・中編」はこちらから!!
ライター交差点FILE.01「わるぺこ・後編」はこちらから!!

九月。連休前に編集部から次号もインタビュー企画を組み込んだと連絡があり意気揚々とした私だったが、自分は下調べ重視派だけに今回の人選は悩まされた。結果、選んだのはきっと読者の皆さんもまだまだ謎が多いであろう新人くまちゃむ。一番ライター歴も浅く情報が少ない彼女に、大した前情報も持たぬまま突撃することにした。

ツイッターを見る限り、歌の表現力が格別に高い彼女だが、何故にパチスロライターを志したのか？　永いスロ歴と深いス口愛を持つエキスパート揃いのスロマガに、歴が浅くても応募した、その行動力が知りたい。

チャレンジ精神旺盛な彼女の野望や人柄を掘り下げていこう。

前回のわるぺこちゃんに続いて、今回のくまちゃむちゃんも初対面。「くまちゃむ」という名前のイントネーションすら分からなかったが、どうやら、後ろ4文字が上がるらしい。「ドラクエ」「ファミコン」と同じだな、などと心得ながら、今回の子熊ちゃんへのインタビューは始まった。

奏弥(以下奏)「初めまして。まずお会いして改めて思ったのが「くまちゃむ」ってライター名だけ聞くと、みちょぱさんやゆきぽよさんみたいなギャル系なのかと思いきや、そうでは全然ないこと(笑)」
くまちゃむ(以下くま)「あはは、全然違いますよー。本日はよろしくお願いします！」
奏「では、早速。ライター名の由来でもある『くま』について聞かせて下さい」
くま「物心つく前から親にテディベア博物館に連れていってもらったりしていたせいか、昔から動物自体もぬいぐるみも熊が好きで。大きいぬいぐるみが家にあって馴染みもありました」
奏「幼い頃からの愛着がっ！」
くま「お姉ちゃんはお姉ちゃんで、兎のぬいぐるみをよく買っていたのを覚えています」

奏「家族揃って動物好きなんだね。他に熊エピソードは？」
くま「子供の頃、誕生日におたふくにかかっちゃって、クリスマスも近かったので家族が絵本を買ってきてくれました。それが『クリスマスくまくん』という絵本で。とってもいい話で幼いながらに感動しましたね」
奏「女の子らしいエピソード…ところで、いわゆるメジャー熊であるくまモンとかリラックマは好きじゃないの？」
くま「実は素朴すぎて、あんまりツボってないです。私の中の熊とはちょっと違いまして…。あと、非常～に言いにくいのですが、ファンの方からリラックマグッズを戴く事もあるのですが、実はそこまで推してないのです…(小声)」