6号機“俺のNo.1マシン”は現状「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」です。
ゲーム数当選&自力当選共にそれなりにチャンスがあり、なにより6号機初期~中期機種の有利区間発動時にありがちだったコイン減少区間が存在しない。
液晶演出のパターンも豊富で芸術性が高く、そんな中たまに見られるデッサン狂い気味の「キュゥべえ」と「べべ」が狂おしいほど可愛い。
我がスマホの画像フォルダは彼らの画像がたんまり保存されております(笑)。
しかしながらこのまどか新編、思いのほか周りの評価は高くないんですよね。
でもそれも登場時期と6号機の規則による問題だと個人的には理解しています。
この台が登場した当初は未だリゼロからスタートした高純増AT至上主義的なところがあり、ATにそれなりの爆発力を求められていた時期。
そんな中で、ATに入っても100枚駆け抜けが基本の純増3枚機種として登場した訳ですから、文句が出るのも致し方ないところ。
そのような設計にした理由は、前述したコイン減少区間を無くし、どこからでもボーナス&ATのチャンスが期待できるようにしたからこそ。
そして初当たり確率がそれなりに軽い。
1000円あたりのコイン持ちが50Gもある台でこれを再現したのだから、そんな簡単にATへの爆発力を期待するのはお門違いってなものなんですよ、そもそも。
今でこそAT純増3枚前後の6号機が当たり前となって「駆け抜けATを耐えに耐えて一撃を待つ」ような仕様の台が市場に多く登場し、受け入れられています。
そしてこの台はそのような仕様で登場したのが少し早すぎただけ。
そこを早く受け入れた打ち手は、この機種が「名機」と気づけたのではないでしょうか。
「ホーリークインテット」中、突然の「+300枚」や「+500枚」。
「ほむらvsマミ」での思いがけない大量上乗せ。
そして多少現実的な出現率と期待枚数の「くるみ割の魔女」と「悪魔ほむら」。
300枚~500枚程度の獲得枚数を「上出来上出来」と納得し、そのコインを軸にじっくりと勝負する。
どこかデキレ感のある挙動が多い6号機時代に、ちゃんと「パチスロを打っている」感を抱かせてくれる点も本機の魅力の一つかと。
6.1号機以降コイン持ちが悪い台が増えて、ちょっと一勝負するには躊躇せざるを得ないAT機が増えてきました。
当然AT性能アップの恩恵等もあるのでしょうが、それを肌で感じる事の出来る機種はどれだけありますか?
今後このまどか新編は、そんな昨今のAT機に嫌気が差した方のオアシス的な位置づけになるんじゃないのかなと思っています。
未だにシマ単位で設置してくれているホールさんは設定状況を含め、大事に扱って欲しい。
そして全く稼働しない6.1号機以降機種を放置するより、この台の再導入を考えてみてはいかがでしょうか?
今後打つ機会がある状況が少しでも長く続き、この機種のゲームバランスの素晴らしさに気付く人が一人でも多く増えてほしいなぁと思っていますよ。
6号機完全攻略に自信アリ!
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
[Music] Licensed by Aniplex Inc. Licensed by SACRA MUSIC
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
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