土曜日19時は目の保養に最適な（!?）パチンコのあんな予告やこんなリーチをイッパイ取り上げていくぞ!!
今回登場するのは『CR岡本夏生の幻の雀神麗華』（まさむら・2005年）だ。

それではGO!!

スペックは4種類あり、『A』が当選確率1/373→1/53.3・出玉約1890個（15R×9C）・確変突入率60％・すべての大当り終了後時短100回、『D』が当選確率1/307→1/153.5・出玉約2025個or約2160個（15Ror16R×9C）・確変突入率100％（128回転まで継続）、『E』が当選確率1/491→1/49.1・出玉約2025個（15R×9C）・確変突入率67％・すべての大当り終了後時短100回、『F』が当選確率1/331→1/33.1・出玉約630個or1890個（5Ror15R×9C）・確変突入率70％・すべての大当り終了後時短100回…という感じ。当時の新枠「ERGO枠」で登場したのだが…結局、「まさむら（遊機）」名義で発売したのが本機が最後。その後、会社名を「オッケー.（OK!!）」に商号変更し現在に至る。

予告はまず右出目が長くスベるほどチャンスとなる「スベリ予告」、そしてチビ麗華が点棒を担いで出現する「チビ麗華予告」があり、リーチ確定だった。チビ麗華が点棒を投げると、スーパーリーチ発展が確定した。

信頼度アップ予告としては、各背景で様々な変化が起こる「背景アクション」が発生すれば高信頼度となり、「実写カットイン」と「点棒群」も激アツだった。

リーチアクションはまず「ノーマルリーチ」があり、「マルチラインリーチ」に発展することもあった。

「お願いリーチ」から怒った麗華が牌を叩けば、「怒り爆発リーチ」に発展した。

「ツモリーチ」は、麗華の気合でトリプルリーチのチャンス。

「手牌リーチ」は牌や卓の色に注目。ドラが乗れば乗るほどアツくなり、鳴かせれば鳴かせるほど期待度アップ。

麗華が四聖獣を召喚する「四聖獣リーチ」では、四聖獣全て召喚すると幻の五体目の聖獣が!?

方位パネルが四聖獣と同期しており、東＝青龍、南＝朱雀、西＝白虎、北＝玄武となっている。

実写麗華が召喚すればプレミアムだ。

「ルーレットチャンス」はいきなり始まる大当りへの近道で、ハンドルのチャンスボタンで運命のサイコロがスタート。サイコロの出目によって四聖獣が召喚される。麗華で止まれば超激アツだ!!

ラウンド中は実写のセクシーポーズを数パターン楽しめる。

それにしても岡本夏生と言えば、平成の初めにレースクィーンとなって「ハイレグの女王」として知られるようになり、1990年代はセクシー系バラエティータレントとして活躍。しかし、2000年代はいろいろあったみたいでほとんどテレビで見かけることはなくなった。その矢先のパチンコタイアップだったワケだが、年齢的には当時40前後ということでがんばってたとは思うけど、結局本機もほとんどホールで見かけることはなかったよなあ。

(C)ナッキー･オフィス　Natsuki Okamoto