▼「黒ずくめの組織」が業界の最前線をブッタ斬る!! 過去の記事はコチラからご一読ください♪

こんにちは～! 『黒ずくめの組織』の『元大手パチンコホール営業部長KO』です!!!!

皆様、お盆のパチンコ収支はいかがだったでしょうか?? 

前回の記事で『お盆は大手法人を狙い打て!』という事を書きましたが、きっと書いた通りになっていたはずです! 

勝った皆様、おめでとうございます! 私はというと、もちろんマイナス収支。外は暑いから大手法人ホールに行くのが面倒で、スーパーの生鮮食品コーナーくらいキンキンに冷房が効いている近所の超低稼働店舗で負けまくってやりましたよ。

はい……。

というわけで、本題! 昨今の来店イベントについて暴露しちゃおうと思います!

今、パチンコは空前の来店イベントブーム。来店バブルとも言われております。去年、公約系や晒し屋などは禁止となりましたが、全体的に広告規制緩和となりました。

特に「演者が来店する」という事実を店で告知する事が認められたことにより、事実上のイベント解禁となったわけです。

当初は店舗同士がお互いの出方をうかがっていましたが、1度始めたらもう止まりません。その手段は爆発的に広がり昨今のブームとなったわけです。

つい数年前までは比較的高額だった来店イベントでしたが、今では見たことも聞いたこともない自称スロットライターという方たちが溢れ、金額は日に日に安くなっています。

もちろんそんな無名演者を呼んだところで集客には全く繋がりません。しかし、こうなるともう店側は来店イベントをやめるという選択肢が無くなるのです。

「競合店が強イベント日だから」「この日は集客が見込めないから」などなど、さまざまな理由で効果のないイベントと分かりつつも実施してしまう…というのが、今の来店バブルの正体です。

じゃあ俺たちスロッターは何を信じればいいのか!?

イベントの真贋を見抜く要素は2つあります。

1つ目は、有名演者来店を狙うこと。

拡散力のある有名演者来店は玉を出さないわけにはいきません。また、過去に公約系演者だった方の来店も要チェックです。

2つ目は、弱演者を呼んだ店舗の想いを理解すること。

先述した通り、強い店でも弱い店でも渋々演者を呼んでいるんです。設定状況は通常と変わりません。弱演者が来るから設定を入れようなんて店長の会話を聞いたことがありません。

ただ、通常と変わらないからこそ、過度な期待はせずにいつも通りの立ち回りをする事が大事です。また、演者が遊技している機種が熱いなどという事は皆無です。特に演者はヴヴヴ等派手で荒い機種を好みますので、それに便乗して遊技したら思うツボです。

基本に立ち返り、その店の癖を見抜いて立ち回ることが勝つための近道という事です!

それでは! 今日も近くの店に演者来てるみたいだから、からくりをブン回してきます!!!