こんにちは！

それにしても、アカンですなぁ…6号機。

今に始まった話ではないですが。

どれだけ前評判が高くても、たとえメジャータイトルの後継機でも、導入して数日経つとお客さんが打たなくなってしまい、機械代、ならびにそれに伴う経費を回収できないんだとか（ホールにもよりますが）。

つまり、そういったお店は新台を導入するたびに赤字ってわけです。

こんなんじゃ高設定なんて入るわけないですよね。

で、お客さんも離れていくと。

規制緩和の話がチラホラ出てきますが、そういった「匂わせ」はもういいので、さっさと有利区間と2400枚リミッターをなくしてくれませんかねぇ。

噂によると、6.3号機だかメダルレス機だかが出るまで、パチスロを「買い控え」するホールもあるとのこと。

まぁ、導入したところで赤字なので賢明といえば賢明ですよね。

中には体力が持たず、それまでに倒産してしまうお店も出てくるそうです。

来年にはパチスロ事情が好転がするかも…なんて言われていますが、5号機もなくなるわけだし、どうなることやら。

いずれにせよ、一刻も早く活気のある市場に戻ることを願うばかりです。

さて、来月末ですべての5号機が撤去されてしまいます（例外あり）が、5号機時代って18年も続いてたんですね！

知ってました？

自分はこんなに長かったことにビックリです。

というワケで。

いきなりですが、ココからは長きにわたって頑張ってくれた5号機に敬意を表し、個人的「時代に貢献した台ベスト7」をサラっと紹介していきましょう！

長々と語ってもアレだから、あくまで「サラっ」とね！

個人的…といっても誰もが知るような「ベストオブベスト」を選ぶつもりなので、ある程度の賛同は得られると思いますよ！

コラムのネタがないだけか、とか、なぜ中途半端に「ベスト7」なのか、といった質問・苦情は受け付けませんのであしからず！

この機種の功績はなんといっても「マイスロ」。今でこそ当たり前ですが、当時はスゲー！ってなりましたよ。

あと、萌えが苦手って人も「打ってみたらパチスロとしてメチャクチャちゃんとしてた」といった声、多数。

小役確率に結構な差を設けることで「小役を数えること」をゲーム性にしてしまった機種。

この機種以降、小役に設定差があるのはもはや常識となり、パチパチ君、勝ち勝ち君の類が流行ったのは周知の通り。

4号機時代にすでに定番化しつつあったジャグラーを、違和感なく5号機で送り出して大ヒット。

今の圧倒的ジャグラー人気はこの機種のおかげ、といっても過言ではないと思う。

ARTを「第3のボーナス」として、ナビストックで連チャンさせた。

「前兆・潜伏」「通常・高確・超高確」「ART（AT）の連チャン」「押し順当て」…あらゆる機種にある要素だが、これらは全部この機種のパクリ…とまでは言わないが、そのくらい凄い台。

「リプパンハズシ」を採用することで、当時本当に出玉がショボかった5号機の機械割を爆上げした機種。

リプパンによるハイスペック機の元祖は「ボンバーマン」だし、スパイダーマン2の後に出た「リンかけ」の方が人気があったが、それまでの5号機の印象を変えたのはこの機種だった記憶があります。

もはや説明不要。

爆発力ナンバーワン。

今、もっとも後継機の登場が望まれている台かもしれないが、この機種に関しては下手なスペックじゃ出しにくいんだろうなぁ。

設定看破のしやすさと機械割の高さで、5号機後期はず～っと人気があった台。

この筐体＆キャライラストは、親の顔より見たという方も多いハズ。

導入当初はそこまで人気がなかったが、あれよあれよと超人気作に。

思えば4号機の初代北斗もそんな感じだったなぁ…。

もちろん、他にも北斗転生とかハーデスとか番長2とか、名機はたくさんありましたが。

皆さんもこんな感じで順位付けして、たまには昔の5号機のことを思い出してはいかがでしょうか。

では、良いお年を～！