ロングSTってことは「エヴァ」にうって変れるかってこと!
「覇権」って言葉を使いがち。語彙力皆無生物メシUMAです。
結局、言葉って分かりやすいのが1番。(←お前編集者だろ!?w)
さてさて。京楽のスマパチ第1弾『ぱちんこ新・必殺仕置人S』の内覧会(試打できる催しみたいなもん)が開催されました。
スマパチ、新筐体、ロングST、RUSH中2000発大当り51%などなど。気になるワードがてんこ盛り。そんな本機を取材してきたので、メシUMA視点で「覇権待ったナシか否か」を交えつつ今回は紹介していきたいと思います!
ハンドルが思った以上に快適
軽く押さえているだけで操作できるので、長時間触れていても「相当疲れにくくなっている」と思いました。
ハンドルは右に行くほど強めに打ち出し、左に行くほど弱めに打ち出し……となるので、違和感はまったくナシ。親指で押さえている黒い部分がストップボタンとなっております。
右手・左手どちらでも操作……ってな説明がありましたが、筐体右下にあるので、やっぱり右手で操作する方がやりやすいと自分は感じました。
んで、真ん中が「Air-Vib」がさらに進化した「Air-Blow」の噴出口になってます。
メシUMA的に嬉しいのが「Airを体感するかしないか」を選んでハンドル操作しやすい点。掌にAirが当たるのが自分は苦手ですが場面によっては体験したいこともあるので……コレは嬉しい!(←メシUMAくらい?)
「ATTACK TRIGGER(アタックトリガー)」と書いてあるボタン兼レバーのデバイス。レバーは今回使用するシーンは未体験。(←ちなみに変な重さはないです)
ボタンは従来通りと役割ですが、驚いたのが『モアバイブ』なる「身体全体を包むようなバイブ(振動)」。体感型シアターのようなイメージで、コレの迫力には結構圧倒されるかと思います。
あとは流石に目を惹く「27インチ液晶のマルチレイヤービジョン」。牙狼のギガゴーストビジョンのようなものと思ってもらえればOKかと。
ほぼ全面液晶なうえ、迫力は相当ありますが……難点としては牙狼のときにもあった「写メるときに液晶の色が変化しちゃう」問題。本機も写メるとそうなっちゃいましたね……。
しかし、カスタマイズで手前液晶をOFFにできる(色が変になる可能性を無くせる)。ココは流石の最新鋭機だなぁと!
んで、最後にスマパチならではの「出玉数のデジタル表示」。操作なんかの説明は下に挙げたスマパチの解説を参考にしていただければ!(←説明が面倒なだけw)
1番気になる「ST(RUSH)」はまさかの……
初当り1回しか取れていない通常時は割愛して、今回はSTタイプのRUSHを。
通常時当選確率1/349.9、突入率56%(時短引き戻し含めると約74%)、ST120回転(当選確率1/76.1)で継続率約84%、大当り時の51%が2000発(49%は1000発)。コレだけを聞くと、完全にエヴァの上位互換。隙無しって感じです。
そうなると、あとは「ST中の演出やバランス」が重要になってきますよね、やっぱり。
ST中は即当り演出ももちろん存在するのですが、メインリーチの存在は不可欠。それが仕置人VS悪人のバトル演出となっています。
んで、このバトル演出がちょい気になった。3人の仕置人の誰かが戦い、敵を倒す……って流れっぽいのですが、どのパターンがアツいのかがわからん……☆の数とかあればよかったんだけど。
そしてそして。「撃て」が最後の当落煽りでそこからボタンが……ないのです、ハイ。アツいパターンとして、もしかしたら出現するかもですが。基本は映像分岐です。
このST中の力の入れドコロでデバイス押しがないのが、ちょいと違和感。
予告をすっ飛ばして、突然テンパイする演出。コレ自体は良いと思うのです。
問題は『出てくる頻度』。
今回見ていた限りですが「先読みとかはあまり関係なく、変動中ボタン→突然テンパイ」が結構出現。ココがちょいどうかな……って思った。
いやね、STっていえばやっぱり「王道パターン」が1番の頻度で出た方が分かりやすいし、楽しいじゃないですか? たま~に王道以外のパターンで当たるからこそ「意外性」が輝くワケで。
毎回意外っぽいパターンだと「じゃあ先読みやテンパイ煽りの存在意義は!?」ってなって。コレがたまたまなら全然良いのですが……。
「覇権か?」と言われると……ちょい待った感がある
評価できる点やスペック的な凄さは間違いなくあります。あるのですが……パチンコとして最高かと聞かれると……個人的にはちょい待った、といったところでした。
エヴァのSTって、相当に作り込まれているじゃないですか? だからこそ、何回打っても楽しい。コレは自分だけではないかと思います。
んで、この『ぱちんこ新・必殺仕置人S』。まだST中の情報が少ない段階のせいか、そこまでの印象ではなかったんですよね……。
例えば「当落煽りのボタンがクッソアツい」とか……キッチリ法則が分かってくればまた印象は変わるかもしれません。あとは、「嬉しい誤算の大当りパターン」がどれくらいあるのかも気になるところ。
結局、100%の評価を出すには「打ち込み」と「アツくなれる情報」が必要不可欠ってことですね。
(C)松竹・ABCテレビ
(C)KYORAKU
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