そんな皆さんでもさすがに
この子たちにはさほど興味がないと思いますが、世はまさにG.W.というコトで、なんとなくジャグラー企画に便乗!
※この記事は本来5/1に上げるハズでしたが、手違いで一週間遅れでアップしました(汗
さて。
そうですねぇ…まぁあらかたのコトは他の方が書かれてると思うので、ここでは初代ジャグラーが初めてスロマガに載った号でも紹介しましょうか。
スロマガ1997年2月号。
表紙をめくって最初のページ、右下にひっそりと「最新機種スクープ」されてますね。
これが記念すべき、ジャグラーが初掲載された号となります。
機種の格次第では、たとえ締め切りギリギリでも丸々1ページ使って掲載されるのハズなのですが、これを見ると編集部もそこまでジャグラーに期待していたわけではないのでしょう。
まぁ、それもそのはず。
当時はリーチ目や技術介入の全盛期で、光ってボーナスを揃えるだけ…のジャグラーには、そこまでヒットする要素は見いだせなかったのです。
これが初代ジャグラーの筐体とその絵柄。
随分とリールが細く、絵柄もキュッとなってます。
こちらが6号機のもの。
ボーナス絵柄が横長になった以外、ほとんど変わってないですね。
この、変わってないということが、凄いといえば凄いのですが。
それでも次の号(1997年3月号)では2ページにわたって実戦記事として紹介。
この頃はまだ、ジャグ連がどうとか、ネジリがアツいとか、そういった記載も一切なし。
どちらかというとネタに困るシンプルな機種だったので、適当に埋めた感がありますね(笑)。
と、初代ジャグラー記事の紹介はここまで。
なぜなら人気が出始めるのはもう少し先だったので、この後、初代ジャグラーが誌面を賑わせることはほとんどなかったのです。
この頃は、まさかここまでの人気シリーズになるとは、誰も予想してなかったでしょうねぇ。
さて。
さらに遡り、スロマガ1996年9月号では、北電視のサーカス3という台が紹介されていました。
絵柄にピエロが採用されていることから、ジャグラーの礎となった機種だと思われます。
2・3ページ目はこんな感じ。
実戦データ・リプレイハズシ・リーチ目・フラグ判別と、意外とキッチリやってますね(笑)。
ところでジャグラーもサーカスも完全告知にも関わらず、誌面でやたらとリーチ目を強調しているのが気になりませんか?
その理由がサーカスの原稿に書いてありました。
そう。信じられないことに、当時は多くの店が告知ランプを切って、敢えてボーナス成立を分かりにくくしていたのです。
ランプなんて邪道、リーチ目でボーナスを察知してこそパチスロは面白い。
そんな風潮があったんですねぇ。
どうでもいいけど、サーカスのピエロが怖すぎて、ジャグラーのピエロがだいぶまともに見えますね。
ではまた!
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