▼「黒ずくめの組織」が業界の最前線をブッタ斬る!! 過去の記事はコチラから♪

先日、仕事終わりにパチンコ新台『e 乃木坂46 Ⅱ』を打ってきました。導入2日目だから期待が持てるという事と、事前からスペックを勉強していた事、そしてCRぱちんこAKB48(初代)のパチンコを死ぬほど打っていた事で、「こりゃ楽しめるに違いない!」と思って、初打ちに挑みました。

通常時の演出を初めて体験しましたが、これがまたしんどい…しんどすぎる!

乃木坂好きな人でもかなり厳しいんじゃないか?…と考えているうちに、まさかのキュイン。投資1500円で早々に大当りゲット!!

すぐさま、左手で遊技説明ポップを高速で引き抜き、熟読しながら右打ち全開! 事前に頭に叩き込んできたスペック情報と答え合わせしながら、上位RUSH「超乃木坂RUSH」を目視で確認。しかし、速攻で敗北。3000発でフィニッシュでした…。

あれだけスペックを勉強してきたのに何が何だか分からないまま終わってしまい、全然楽しめなかった…。

画期的なスペックなだけに残念でしたね。

というわけで! 今日は勝ちにこだわる読者の皆様へパチンコとスロットの勝ちへの考え方を伝授致します。

例年、業界の9月・10月・11月は閑散期と呼ばれ、毎年盆明けから一気に市場が冷え込みます。天候や金銭面の影響によるものだと言われ、ホールは試行錯誤して利益を残しつつ、年末に訪れる繁忙期への準備をするのです。

またその厳しい反面、今遊技しているお客様こそ真のパチンカー・スロッターと言われ、業界を支えてくれている人たちなのです。そして、今遊技している人たちを知ることが業界の未来へと繋がります。そこで今回この閑散期を分析してみました。

すると、パチンコの客数は去年に比べ約10%ダウン、スロットの客数は去年に比べ約6%アップであったことが分かりました。

スロットは昨今の規則改正で絶好調。パチンコはというと、減台を重ねてなんとか客数が減っていないように見せかけていますが、実は約10%も減っているのです。しかも、一昨年と比べるとパチンコは約25%も客数が減っているのです。

そうなんです。このままいくと、2026年のパチンコ客数は2022年の半分の客数という結果に。そして、2030年には遂に……!!

もちろん、これは同様の推移を辿ったと仮定しての話ですが、かなり厳しいことは分かってもらえたかと思います。

その点、スロットは絶好調。規制緩和の好影響が出ていますね。

では、最後に質問します。

「あなたがオーナーだったらどちらに投資しますか?」

お分かりですよね??

ではまた!!

※記事の内容はあくまでライター個人の意見であり、編集部とは一切関係ありません。