最近はパチ屋に行っても、昔のように最新台や人気機種にいきなり座ることはまずない。

たそがれられるバラエティコーナー、特にアグネス5やクィーンⅡなど意外と勝てる甘デジを打ってる次第。客層も若者がほとんどいない甘海コーナーなんかが格好の狙い目。昔は退屈に感じた海シリーズでも最近は進化していて、結構面白いのよ。逆に演出がウザ過ぎれば、カスタムもできるしモード選択もできるので十分遊べる。

コロナ禍以降はそんな毎日だが、先日携帯の写メを整理していたらちょっと前の連チャン画像が色々出てきた。

まずは、あいさつ代わりにコレだ。

これは2017年7月の写メで、機種は「CRフィーバー宇宙戦艦ヤマトｰONLY ONEｰ」。継続率約90％の波動RUSHで75連チャン。結構振り分けも良かった。下は当時あった「パワコミ」の波動データ。

出玉は全国4位、連チャン数は全国8位。
今ではパワコミもなくなってしまったが、コレはデータが消える前の最終段階でスクショしたもの。

まあ、当時ホール内でこの携帯連動システムをやっていたのはごくわずかだったと思うが、コレをやっていたら意外な恩恵があったことも事実だ。

上の写真は初代ヴヴヴ（CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ、2018年）の新装初日の写メだが、本機は潜伏確変があったりリミッター（11回）があったりと変則的な機種だったため、ヤメ時が難しかった（※確変or通常の判別）。

が、前述のパワコミを使って大当りするたびに二次元コードを読み込めば、なんとサイト内で確変か通常かを判別できた。ただし、この攻略法が生きていたのは導入初日のみで、次の日からは確変なのか通常なのかわからないようにサイト内が改変されてしまっていた。これは多分、当時初代ヴヴヴの新装初日にパワコミをやっていた人しか知らないと思う。たった1日のみ可能だったいかにも現代的な携帯を使用する攻略法だったワケだ。

この初日に関しては、朝からハマリ倒した後、53連チャンで大逆転。最後がキッチリ通常だったのを確認してヤメた思い出がある。まあ、リミッターでもわかるっちゃわかるけどね。

続いてこの写メは名機の誉れ高い初代ダンバイン（ぱちんこCR聖戦士ダンバインFWN）のものだが、撮ったのは2017年で、設置開始から2年以上たった頃のもの。

本機は導入当初はそれほど人気ではなかったものの、継続率の高い爽快感溢れるストレスフリーのSTが魅力で、バジリスクの♪甲賀忍法帖にも匹敵するST中の神曲♪闘いの詩にファンが盛り上がって次第に大人気機種となった。認定切れまで長い間設置され、CR機が完全に撤去となる最後の方は、役物が下がりっぱなしの台もチラホラあったほど。

で、この時は500円で当たって49連チャン。楽しくないハズがなかろう。しかし、個人的に導入当初は通常時の演出がまるで受け付けなかったため、それほど頻繁に本機に座ることはなかった。その後、打つたびに一周回って楽しくなった稀有な機種である。

最後は、約99％継続×1G連という破格のタイガーRUSHを搭載した「CRフィーバータイガーマスク3ｰONLY ONEｰ」で248連チャン。
とはいえ、1回のBONUS＝約70個なので、出玉的にはそこまで凄くない。ぶっちゃけ、この機種において300連チャン未満はショボいくらいだろう。ただ、個人的にはこれくらいが精一杯だったなあ（※ちなみにタイガーRUSH突入時の平均連チャン数は83.33回＝平均6075個）。

当時RUSHは何度も入ったんだけど、大体200連チャン未満で終わりがちだった。中には600連チャンとか、一撃10万発とか、いろんな自慢写メがネット上ではあったと思う。

ただ、100連チャン以上が体感できる台は当時も今も稀有な存在だった。個人的にも100連チャン以上達成できたのは、本機が初めてだったハズ。

まあ、最近導入されたLT機とかなら入れば大連チャンの夢もあるんで、ここに挙げた連チャン記録なんかすぐに塗り替えられるかもしれないけどね。