パチスロの旧規則機（5号機）撤去から、早くも1ヶ月以上が経過。完全6号機時代のホール状況を、パチスロライターたちはどのように感じているのか？ そして、これからのホールのメイン機種となり、狙い目と言える勝ちやすい機種はどれか？

この2つについて、パチスロライターたちにアンケートを敢行！ 3月9日、3月10日の更新に引き続き、本記事ではライターたちのアンケート回答を公開していくぞ。

▼3月9日更新分はコチラから▼
レビン＆jin＆日向七翔のアンケート回答

▼3月10日更新分はコチラから▼
ヘミニク＆角屋角成＆天香膳一のアンケート回答

アンケートの質問は以下の2点。

ライターたちは、ホールの現場状況を最も体感している。ぜひともライターたちの回答を、立ち回りに活用してほしい。

また、本サイトでは、「完全6号機時代直前」にホール状況の変化予測をまとめた記事を公開している。

今回の「1ヶ月間実際に稼働してみて」のアンケート回答者と同じパチスロライターたちなので、ぜひ見比べてもらえればと思う。

「③変わらなかった」

さすがに1ヶ月そこらでは直接的に体感する変化は感じられないかと。月収支が平均的だったこともあり、このような回答にしました。ただ今後も変わらないかと聞かれたらそれは言い切れず。むしろジワジワと厳しさが形になるのではと予想しています。

メイン機種的な扱いになっている機種は『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』『押忍！番長ZERO』。多台数設置しているホールは『S聖闘士星矢 冥王復活』あたりも。『パチスロアラジンAクラシック』もそうだけど、最近新台導入した機種がボチボチ稼働貢献してくれているのは救いだなと感じでいます。

「②厳しくなった」

完全6号機時代直前のアンケートで予想した通り、5号機が設置してあった頃よりも厳しくなったと思います。

ただ、「高設定をバンバン使っていた優良店が低設定しか置かなくなった」というあからさまなものではなく、「ジャグラーシリーズの配分がほんの少しだけ落ちた」や「偶数設定ベースだったホールで、設定1らしき台も見かける」など、一見するとわかりにくい状況変化。微々たるものですが、じわりじわりと収支に影響を及ぼしてくるんですよね。

では、一体どうやってそれに対抗していくのか？ 僕の場合は、とにかく無理をしないよう心掛けています。攻撃は最大の防御という言葉がありますが、今のパチスロは逆。厳しい状況の中では、防御こそ最大の攻撃だと思いますよ。

『押忍！番長ZERO』『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』『ジャグラー』シリーズを看板機種に掲げているホールは多く、今後もこの流れは続くと予想しています。

ただ、一点だけ僕が注意しているのは、「すべてのホールがこの3機種を全部強くしているわけではない」ということ。ジャグラーシリーズだけ状況が良いホールもあれば、バジリスク絆2と番長ZEROに力を入れてジャグラーはダメというホールもあります。

そして、ホールの看板機種を知ることは、勝つためにはとても大事。なぜなら、それがわかればこっちのもんですから。①強い日にその特定機種を狙う→②他機種に比べて高設定の数が多いから、高設定に座る割合も必然的にアップ→③結果、勝てるんです！ いや、なんだか詐欺師っぽい感じになっちゃいましたが、コレ本当ですよ！

「③変わらなかった」

私が行っているホールはそんなに大きくは変わらなかったです。ただ、6号機完全入れ替えのタイミングはやはり色々と大変なのか、少しベースが下がったようにも思えました。

やはり『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』はどこのホールも相変わらず強め。続いて『押忍！番長ZERO』や『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』『ジャグラー』シリーズ、沖スロ系がメインとなっている印象。バジリスク絆2と番長ZEROの2機種は特定日とかじゃなくても稼働がいいので、今後もホールの主力となると思います。