▼「黒ずくめの組織」が業界の最前線をブッタ斬る!! 過去の記事はコチラから♪

参上! 黒ずくめの組織率いるボスである!

業界も忙しいなと思う今日この頃! Z〇関連での逮捕者が出ただけで、一部で「ぱちんこ業界と関連があるかも!」などと言われていて、本当に面白いなと思う!

オンラインカジノ関連は今でも多く存在しており、適切な対策が待たれるな。

なので、業界はもっと本質として業界の課題を整理してきちんと対策をしないといけないのである。例えば(聞いた話だが)ここ数年、毎年1年間でおよそ800店舗ほど店舗数が減少しているにも関わらず販売台数はあまり変わらないという現実!

一台当たりのコストも膨れ、ユーザーの負担も増えているのである。他にもラッキートリガー搭載機はどんどん増えて、今では4円ぱちんこの設置比率においては約30%近くまで拡大しているにも関わらずユーザーはここ1年で約15%以上減っているというのだ!

このような話を耳にしたが……まずはこの問題を解決させないと業界に未来はないぞ! だがっ! 視点を変えてプラスに変換すれば、すでに30%もスペックアップを体感できるのに、50%は理解してないだけではないか? という考え方でホールはユーザーに向き合っていただきたいものだ!

2025年1月には「LT MAX」と言われるカテゴリーも展開されて、約1/400の体感で3000発を狙えるタイパ最強台へと進化しそうだぞ!

さらには今年人気を博したP貞子やeフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-といったデカヘソ機においても今後増えそうなので、2025年もぱちんこから目が離せなくなるではないか!

業界がマイナスに捉えやすい今だからこそ、プラスに捉えて進化している遊技機の魅力を体感して欲しいものだ!

業界が暗い暗い言うものだがら、まずはイイ話に変えてあげたのだが、本題はここからだ! 今回、吾輩が皆に伝えたいことは!

「海」いいぞ!問題だ!

11月初週ぱちんこ13機種10万台が導入されたが、その中でもP機・e機合わせて3万台導入された大海物語5スペシャルに注目してみたが、意外な部分が見えてきたのだ!

11月5日にぱちんこ新機種が導入され4円ぱちんこ市場の稼働率は1.2%上昇したのだが、牽引したのはP転生したらスライムだった件(1万台)、eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.(2万台)、大海物語5スペシャル(P機e機合算で3万台)の3機種だった。

およそ1.6万人の客数増で支持率は、転スラが363%、からくり2魔王が358%、大海5SPが265%となり、上位3機種の支持の高さが伺えた。

また、大海5SP導入前後で、海シリーズ(ライトミドル以上)の稼働率は約2%上昇。全国でおよそ5500名の海客数増加となっていたのだ。先述した4円客数は1.6万人アップしたので、上昇客数の約34%は海にあたるという現実!

転スラ・からくり2の影に隠れていたが、海の強さが露呈されたというワケだ! また純粋に増加していることから、海から海へ移動していない事が分かったのだ!

上記は11月5日時点で弊社が分析している『先週との機種別支持率比較表』だが、上表の新台導入により、下表で既存台は全て支持率が下がっているのが分かる。例えば、e仮面ライダー電王やPルパン三世 ONE COLLECTIONが下落しているのは、からくり2魔王に吸収されたと考えるのが正解だろう!

海はどの単価帯とも合わないため、新台導入により純粋に市場が膨れ、その膨れた顧客が大海5SPを遊技しており、【海の新台が集客した】と結論付けられるではないか!?

現状、大海5SPの玉粗0.13円・台粗3500円と粗利貢献は低いが、やはり今後も海が強い店舗が客数を高め、市場の主導権を握ることは間違いないと言えると分かった!!

つまりは、これを読んでいる皆に何を伝えたいかというと、このLT機比率が多くなる中で、今後ホールは海を大事にする可能性が高いということだ! 原点回帰という言葉が正解かも知れないが是非、ホールでまずは海に走っていただきたい!

では、今後もホールが気付く前に皆にはこのような面白い話を提案してあげよう!

また次回に期待してくれ!

※記事の内容はあくまでライター個人の意見であり、編集部とは一切関係ありません。