ドォーモ、編集部ヤックルです。

この前、初めて「パチスロ からくりサーカス」を打ってきたので、その話です。

実は前々から気になっていたこの機種。気にはなりつつも、今まで避けていました。その理由は単純で、怖いから。

万枚やコンプリート達成の報告も多数挙がっていますが、それだけ出るとなれば当然吸い込みも激しい。

ボクのよく行くホールでもDEAD or ALIVEになっている台が多く、さらに高設定でのタコ負け報告も知り合いからよく聞いていました。ボクのように高設定をなかなかツモれない養分からするとね、やっぱり高設定ツモッた時ぐらいはしっかり勝ちたいんですよね。

この台をよく打っている編集部のB先輩からも、よく大勝ちor大負けの報告を聞いていますが、大負けの割合の方が圧倒的に多いです。

とはいえ、やっぱり気になっちゃうものは気になっちゃうお年頃(アラサーだけどね)。

最近、調子良いから運で壊せるっしょ♪　最悪5万負けぐらいならいいやｗ

という養分思考全開で打ってきました。

初のCZ当選は朝イチモードBの天井から。投資19,000円を入れたところでした。

CZ1回あたるだけで2万弱…。やっぱり相当キツそうな台だ。

この初CZを…

見事成功。

というわけで、初AT。この機種のことはあんまり知らないけど、AT中にレア小役等で当選する「劇情ジャッジ」というやつを3回成功させると上位AT突入をかけたCZ「運命の一劇」を獲得できるらしい。

この劇情ジャッジを…

3回成功。これがビギナーズラックってやつか。。

ジャッジは3/7で成功。劇情ジャッジ成功後にレア小役を引かずにATが5セット出てきたので、初期から5セットを持っていたか、内部的に成功確定の前兆中に成立したレア小役で上乗せしていたのか、どちらかです。どちらにせよ、今回は4セット目で3回目に成功したので大変有り難い。

そして、大事な大事な運命の一劇を…

当然のごとく成功。初打ち初CZから初上位ATまで繋がっちゃったよ。

後はもう流れのままに大量出玉を獲得するだけ。

最初の上位ATを無事完走させ、次の運命の一劇も成功させると、そのATも完走。次の運命の一劇は通せずAT終了。

その後、天国でCZに一度当選するも今度は失敗。最後に天国を確認してヤメ。

投資19,000円　回収124,000円

この台はダメだね。何がダメかというと、明らかに人が正気を保てる量以上の脳汁が出ていること。

VVVやアクエリオンもそうだけど、SANKYOさんは叩きどころを作るのが本当に上手い印象がある。

ボクはこういう叩きどころが、狭く、恩恵が大きく、ヤレそう感があればあるほど、濃い脳汁…いわゆる濃汁が出ると思っています。このからくりサーカスなんかが、それにドンピシャに当てはまる。

運命の一劇は途中での抽選ももちろん大事なんですけど、結局は最終Gに何かしらの小役を引くだけで良いんです。リプレイでも3枚ベルでも何でも良い。

しかも、演出も憎らしい。劇情ジャッジの時は即告知or復活なのに、運命の一劇はちょっと溜めがあるんだよね。

画面が暗転している中、告知より先にくる振動がたまらなく気持ちいい。

上位ATの性能も、その演出に恥じることない素晴らしい性能でした。打っていて「あれ、今ってこんな簡単に3桁枚数乗せて良いんだっけ？」ってちょっと不安になった。一度、チャンス目で300枚乗せた2G後に弱チェで300枚乗せた時は、もういたるところから濃汁が出てた。

初期で4桁枚数とか乗せた後に、その上乗せだからね。そりゃ、そうよ。

もし、ホールでボクのズボンの中心部にシミが出来ていたら、「あっ、コイツからくりサーカス打ったんだな」って察して下さい。

実を言うと、本当はもっと打っても良かったんです。ただ、それ以上汁が出すぎると、ボクがよく残尿対策に使う「トイレで洗った手をズボンで拭くカモフラージュ作戦」も流石に通用しなくなってきそうだったので、泣く泣くヤメてきました。

いくらなんでも、あれ以上漏らしながら打ってたら社会的に死んじゃうからね。

では、また！