どうもみなさま、おはこんばんちわ☆ 第一回ツッコミ講座へようこそ。センエツながら今回講師を務めさせて頂きますワタクシ毛玉3号です☆ ここでは様々なシーンで役立つツッコミの基礎を紹介していきたいと思います。

安さを強調したかった店主最大の誤算は『小さいイ』を発音出来なかったこと。結果、死を数えているかのような恐ろしい看板に……。自分、絶対「デズニーランド」言うタイプやろ?

いや、死の宣告ゥ!!

いや、死の宣告ゥ!!

いや、死の宣告ゥ!!

正直、そこまでウケるとも思えませんが「FF4でアーリマンがやってくるヤツ!!」と補足すれば、多少奥行きは生まれるので雰囲気で乗り切りましょう。クラスのお調子者っぽく言うと尚良し。

最後は「店、死んでもーとるがな!」で締め括ればなんとなくウマいこと言ってる感が出て丸く収まるハズです。大体、感じは掴めましたか? なんか自分でも違う気がしますが、コレがあと2つ続きます★

犬猫論争は人類にとって永遠のテーマ。犬派は犬を擁護して猫派は猫を擁護するあまり、人類が代理戦争しているフシすらありますね。別に仲は悪くないのに、このツッコミも人間の勝手な思い込みから生まれただけかも知れません……。

猫のフリすなっ!!

猫のフリすなっ!!

猫のフリすなっ!!

犬が猫のフリをして猫に罪を被せようだなんて、ワンカス最低だニャ★ 語尾はにゃんやし、排泄物はピンクやし、上の『始末して下さい』も穏やかじゃないし、ツッコミ出したらキリがないですね。この看板を発注した人はタダ者ではないのかも知れません……。

ツッコミに自信の無い人は、芸人さんの力を借りるのも一つの手段。ここでは、今をときめく千鳥・ノブさんが言いそうなツッコミをしてみましょう。

稲川淳二が喋りよんか!?

稲川淳二が喋りよんか!?

稲川淳二が喋りよんか!?

至って普通のパン屋さんの看板なのですが、フォントのせいでおどろおどろしさが際立ってしまっています。『あんぱん』という可愛らしい単語を稲川淳二フォント(←正式名称ではない)で表示するギャップが何とも言えませんね。この後に「百物語の序盤なんよ」と付け加えられれば100点です。

第一回ツッコミ講座、如何だったでしょうか? 普段見慣れている何気ない風景にツッコんでみれば、日常生活が少し豊かになるかも知れません。皆さま、素敵なツッコミライフをお送り下さい。それではまた次回お会いしましょう☆