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こんにちは～! 『黒ずくめの組織』の『元大手パチンコホール営業部長KO』です!!!!

現在、お盆真っ只中! いくつかホールを回りましたが、今年のお盆もパンパンに盛り上がっていますね!

私も大好きな『パチスロ からくりサーカス』を嗜みにいきましたが、空き台がほとんどなく、唯一見つけたAモード濃厚の空き台を101回転から回して、見事1100回転まで持っていかれました。ありがとうございます!!

さて!!!! 話題のパチンコ機『e北斗の拳10』が導入され、お盆前の新台導入状況が、やや押され気味のスロットからパチンコへの流動が起こっている模様。

しかしよーく分析してみると、スロットユーザーが流れた機種はどうやらスマパチ北斗ではないようで…。

スロユーザーが流れた先…それは巷を席巻している『eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-』なんです!!(※P機ではないので注意!)

特徴はというと、大当り確率･約1/349.9。最近話題のヘソサイズが大幅アップした「超デカSTART」を搭載し、初当り時の約50.5%でRUSHへ突入、残りの約49.5%は通常へ。

RUSHの内訳は0.5%がラッキートリガーである「覚醒HYPER」、50.0%が「通常RUSH」。RUSHの継続率は約72%、右打ち中大当り時の25%で「覚醒HYPER」へ突入。覚醒HYPERの継続率は約85%といったところ。

ざっと説明しましたが、スロッターの心をくすぐるのはスペックではないのですよ。その正体はズバリ時間効率の良さ!!

デカスタートと言われる機種が従来機種と比較してアウト効率が良く、1時間あたりのアウトが5000発を超えるのは海以外では久しぶりではないでしょうか?

それくらい多く抽選ができて、そしてその体感が…まさかのスロットとそっくり!! そりゃースロットユーザーも動きますよね^ ^

あ、演出ももちろん皆様ご存じ「ユニコォォォーン!」

入賞時にバナージが叫んでトップランプが赤く点灯すれば期待度アップというスロッターの脳をガンガン刺激する叫びフラッシュカスタム(いわゆる先バレ演出)を搭載。

ユニコーンのお客様のほとんどがこの叫びフラッシュカスタムを選択しているため、演出はとても静か。皆様、通常時は叫び待ちでスマホ片手に高校野球を見ていますね。

ボーダーが等価で約30回/千円、33玉交換で約36回/千円と言われている本機種。回せる超デカSTARTで、パチンコ本来の楽しみを知って欲しい…一人でも多くのお客様にパチンコを楽しんで欲しいというメーカーの想いが伝わってきます。

……が!!!!!!

ホールはというと、全然回してないのですよ。

私の担当するホール数社の平均は、お盆前で千円あたり30回転、お盆に突入すると千円あたり27回転と、メーカーの想いを踏みにじっている模様…。

それでもお客さんの勝率は約40%前半と、昨今の新台の中では比較的甘い部類に入ります。うーん、メーカーの想いとホールの実情が交錯していますね……。

少なくともこの甘さ、お盆明けの狙い台の一つになることは間違いなさそうです。

8月27日から登場するクレーンゲームの景品『SANKYOレバー』を心待ちにしながら、今日もからくりしてきたいと思います。それではまた!!!