新しいモノを使うまでには結構躊躇する、旧世代生物メシUMAです。ま、正確には面倒くさがりなだけなんですけどね。

そんなわけで、今回は「使ってみたら、これは侮れないぞ…」ってお話。

いつものように、遊タイム狙い……に特化していたワケではないのですが、ホールの状況的に結果として遊タイム狙いの形になりまして。

1日打って、安定して勝てそうな台が最近見つからないんですわ……。

『PAわんわんパラダイスⅤ』。

遊タイム発動が250回転なので……前日の通常時回転数込みで172回転の状態。つまりあと、78回転で遊タイム（突入すればほぼST継続率79.6％に突入）。半分くらいは遊タイムに入る計算。

さすがに打たない手はない。意外と盲点なのか、素通りしていく人が多いんですよね……。

で、目論見通りに遊タイムに突入。

13連チャンで、振り分け的にも大分恵まれて、一撃7333発（持ち玉が1375個あったので）。

あ、ただのメシマズ話じゃないですよ!?　こういう状況だと考えることは2つあると思うんですよ。

選択①　甘デジでこんだけ出たし、充分。帰ろ。
選択②　ここまで上手くはいかなくとも、次の初当りからまたSTに入れば……ドゥフフ。

自分は勝てる台なら限界まで絞り出したい派なので、脳裏に浮かぶことが多いのは選択②の方で。

ただ、ここで連チャン終了したわけだし、「本当に打つべきか」を判別した方が良いと思うのです。今までだと、自作の「エクセルに予め計算式を打ち込んでおいて、数値を入力」することで、持ち玉遊技すべきかを判断していたのですが……。

「パチマガスロマガモバイル」の機種ページになるんですが、一番下の「仕事量ツール」。

クリックして「区間データ入力」で、自身の状況を入力するだけ。すると……

実戦台がどういう回転率で、良き台なのかダメな台なのかが一発で分かる！　自分流だと、投資とトータル確率で判別していたんですが、正解には近いものの「攻略打ち」などでどうしてもズレが出てくる。

このツールだと玉減り等を調整すれば、より正確な数値が1分かからずにわかるんですよね。自分は古い人間なので、どうしても慣れた手法でやりがちなタイプなのですが……。やっぱり使ってみなきゃわからんもんで。

こんな便利とは思わんかったわw　ちなみに、昨今の機種は通常時が大体1000回転まわせれば良い方なので、単純に「平均単価×通常時回転数」が、数値上の平均収支だと思えばOKす。

ここから判別できるのは、遊タイム狙いで座ったものの、その後打ち続けると単純に「閉店近くまで回しても－2600円」になる台。（←あくまで平均通りにいったらなので、展開が少しでも悪くなれば、持ち玉がエグいくらい減る……。回転率が低下すると、もっとヤバい）

試行回数がべらぼうに少ないので断定はしちゃダメなのですが、ここから千円20回転を超えるオイシイ台になる……てのは、ヘソ1個賞球だしまずない話。つまり、打ち続ける理由はないんです。

そんな台なワケだから、本日は撤退……の判断の後押しになってくれます。こんな短時間実戦のみならず、長い実戦になりがちだと思う「牙狼」「沖海5」ではもっと絶大な効果を発揮してくれるハズ。

自分の置かれている状況把握が、パチンコで極端に負けないための第一歩。それを今や簡単にできちゃうんだから、便利になったもんで。

この仕事量ツール、現役機種には一通り対応しているハズなので機種ページから「仕事量ツール」の項目を選ぶだけ。入力できる項目が結構あったりして、慣れるまでは多少苦労する方もいるかもですが……慣れれば何てことはない。

自社のモノだから、ステマ感ありそうですが……仮に会社を辞めても、パチマガスロマガモバイルの会員にはまず入ると思う。月500円ちょいで「押し引きに必要なヒントが沢山手に入る」なら正直出費のうちに入らないと自分は思う。

実際、自身の収支としてマイナス収支になる台を避ける行動が「上半期で＋45万」に結びついちゃってるワケですからねえ。情報を活かすも殺すも使い手次第ではありますが、まだ使ったことのない方は一歩踏み出してみることをお勧めしますわ。