いきなりだが、夏競馬（JRA）の話。

今年から暑熱対策として「競走時間帯の拡大」が実施されることになり、7月26日（土）から8月17日（日）までの期間中開催される新潟・中京競馬において異例の営業体制が敷かれることになった。通常営業だと特別レース（3レース）が組まれるのは第9～11レース（※メインレースは第11R）のところ、新潟および中京競馬場では第6～8レースに組まれ、重賞などが組まれるメインレースは第7Rになる。これはどういうことかというと、第1～5レースまでを午前中に行い（※このため第1レースの発走時刻も早め）、日中で一番アツい午前12時～午後3時までレースを行わない中休み時間とするためだ。結果的に新潟・中京の両競馬場ではこの時間帯にレースは行われない。同時開催の札幌のみ通常時間通りに進行するので、札幌競馬だけはこの時間帯もやっている。まあ、札幌にしたって今年はアツくないワケもなかろうし、午後3時といってもまだまだ充分アツいのだが、これはメインレースのテレビ中継があるため仕方ない措置なのだろう。
で、新潟・中京に関しては、メインの7Rが終わった後も8～12Rの5レースあり、最終レースの発走は18時過ぎと普段よりもかなり遅くなる（※札幌は通常営業通り最終12Rが16時頃発走して終了）。メインの後に5鞍もあるのが違和感でしかないが、この競馬が休みになる時間帯をどうして過ごすか!? 答えは「パチ屋で涼む」である。

よってこの日、WIN5や午後3時以降に行われるメインを含む特別レースの予想をあらかた終え、馬券もソコソコ購入した後、午前中で場外馬券場を出てホールへ向かうことにした。

午前12時、本日の対戦機種はコチラ、『デジハネP北斗の拳 慈母』。要は北斗の甘デジである。なんといっても1/79.9という激アマな大当り確率がウリで、右のゲートを通過させることにより「ノーマルモード」と「超シンプルモード」のゲーム性切り替えが可能。図柄揃いなら払い出し500個出るが、振り分け1/5で当たっちゃうユリアチャージなら2R140個の上に時短が付かないので、コッチを引き過ぎちゃってもダメ……というのが現時点での個人的な印象。打ち始めはルーティーン的に必ず「超シンプルモード」でノーマル当りから……というのが今のところの個人的プレイスタイルだ。よって、本格的にカスタマイズするのは最初の初当りから時短抜け後に「ノーマルモード」に変更してから、ということになる。個人的にオススメのカスタムは「背景予告ナビカスタム・ON」。アツい背景（キャラ）出現時に赤くなるのでわかりやすいからだ。

コイツもご多分に漏れずラッキートリガー（LT）搭載機だが、LTに突入するためには電サポ中に10R当り1.2％中の1.0％を引かなければならないので、非常に狭き門だ（※LT突入率にして1/4673.6ほど）。よって、基本はLT突入を夢想しつつも現実的には早い間隔の初当り連打でそれぞれ連チャンさせて出玉を積み上げて行く感じ。実際、普通に10連チャンくらいはするし、一撃では無理でもあっという間に万発行くときもあるっちゃある。

LTといえば、『PA大海物語5ブラックLT99ver.』の直近における実戦で一撃41連チャン・21000発をものにしているので、見事突入できればこれくらいは捲りたいものだ。

そんなこんなで、いくつもの初当りをそして連チャンを乗り越え、遂に念願の1.2％しかない10R当りをGET!!

そしてこれが無想転生チャンスから見事にLT「HYPER BATTLE MODE」へ!!

いや～、ここまでの長い道のり、幾度の再投資→飲まれを繰り返してきたことか。とは言うものの、1万円も使っていないがね。それにしても、ST突入画面「CHANCE TIME」の赤からユリアチャージって…。せめて図柄揃い濃厚にしてほしかったわ。

LT突入当初は調子よかった。早い回転数で当たりまくり!!
それにしても、LT中は図柄揃いでも2Rあるのな…。ユリアチャージじゃないんかい!! コレ、結局確率通りに引いちゃうと1/5で引くんで、結構痛いような…。ここも思いっきり5Rに偏らせなければダメ。なんせ10Rは1.2％のままだから、とにかく5Rを引き続けることだ。

そんなこんなで、気付けば残り回数が30切ってますやん!! やばっ…!!

……あ～あ、終わっちゃったよ。17連チャンで7300発の払い出しかい。
LT突入時の平均が16連チャン＆出玉6700個ほどなので、まあクリアしてるっちゃしてるのかもしれないが、数日前に海の甘デジで41連チャンしてるので物足りなさしかないわ。甘海黒のLT継続率は約93％でこっちの慈母は約94％…もうちょっと連チャンしてくれないとな～～～。しかも敷居が高いんだからさ～～～。

まあ、なんだかんだでプラスはプラスなんでヨシとした。

さて、午後3時過ぎ、まだまだアツいが競馬は後半戦に突入。ここでのプラス分もつぎ込んで大いに勝負したが…的中できなかったのは言うまでもない。