パチマガスロマガモバイルサイトで連載していたコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ企画。パチンコに強いライター達が遊タイム狙いで勝利を掴むコツを紹介していくぞ!!

どうも奏弥です。

今回は諸々多忙中で目ぼしい台もなかったので海縛り。

まあこの記事アップが海の日の翌日というのもあるので、半月早く仕事帰りに「ひとり甘海祭り」でも開催しますか。

実戦日がPA大海物語5 Withアグネス・ラムの導入直前で、そうなると、他の甘海を打たざる得ないわけだが…個人的に年々お世話になることがめっきり減ったのも事実。

良くも悪くも遊タイム搭載。シリーズ別だとアイマリンや海JAPAN、地中海以外はほとんど。単純に現状の甘海シリーズのスペックやゲーム性ならライトミドルの海で長く勝ちに行きたい派。特に大海の甘は沖海アイマリンとの差別化なんでしょうが…。

ST10回&高確率約1/19.5という仕様が、CR機の大海4アグネスからここ5年は踏襲されている。もちろん数字的にみたらST連チャン率は約4割を保っているんだけどね。

やっぱり甘海はST5回転&高確率約1/9.9あたりがちょうどいいんですよ、頻繁な無駄なリーチ発生も少なく。My海カスタムで楽しみ方は人それぞれ増えたとはいえね。

特にCタイム1回転の1/5も無理ゲーな昨今では。

というわけで、現状ある遊タイム付甘海シリーズでは断然、PA新海物語が好み(PA大海5アグネス以前まで)。その分、ボーダーの甘さや安定性で割を食って回らないのは横に置いといてね。

遊タイム付甘海でたいがい捨てられてる回転数で多いのは…
①連チャン即ヤメ

②平均連ほどの出玉だけ打ち込む人も多いのか130回転前後

そこまで海常連さんたちが中途半端に捨てている人ばかりではないと思うと、浸透していたのかね、遊タイム。

いや、ハイエナの影に敏感体質にならざる得なかったのかも。後ろの正面…あんただよ?って。

170回転から打ち始めた新海が初めて遊タイム(SUPERサポートタイム・時短379回)まで連れて行かれる展開。

10R後は安心設計!

ただ、これが2度10Rを電サポ中に引いてくれる奇跡! 実質次回大当り濃厚の電サポ最大683回転(電サポ304回転+万が一スルーしても遊タイム突入379回転)。

先日SNSで遊タイムスルーが話題になっていたけど、これスルーしたらトラウマなるな。

おかげでいつもより堪能できたかな。キャッチコピーの「もっと遊べる海へ!」という元来通りの。

ST中のプレミアム演出(?)で、SP外れた後のサポートタイム演出フェイクで奇数図柄群が流れて図柄揃いとかも何度か見れた。

新海ならではのカメ役物やカメ前兆、サポートタイム、ドキドキ目。絶妙なクセになる面白さなんですよね。ウミガメゾーンなる先読みはSPハズれてもサポートタイムが濃厚の法則だったり。

一発告知もカメエンブレムフラッシュを体験するたび味わい深い。ロング告知の場合はカメ役物落下なので、シンプルながら予告と上手く共存しているなって。

その後、4000発持って大海4アグネス数台渡り歩きへ。持ち玉をじりじり溶かし、最終的に単発分しか残らず!

けどやっぱ頑張って2～3連が関の山であるST10回タイプは無理!!(PA大海5アグネスのハピネスタイム除く)

できれば大海の甘も初代などみたくST5回転でいいんだよ!