パチマガスロマガモバイルサイトで連載中のコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ連載企画。モバイルサイトでは毛玉3号とチキショウ君の2人が遊タイム狙いをしているが、こちらではライター達が狙った時のことを掲載していくぞ!

皆さん、お久しぶりです。お盆前の導入からどこも「ぶっこ抜いていくんで、夜露死苦!!」でお馴染みだったアノ機種も、ようやく稼動率が落ち着き、中古価格も下がってきたということで、最近グッと還元されはじめてきました。

その機種とはP牙狼月虹ノ旅人。20回転/千円くらい回して、看板機種にしたいと考えるホールも多く、今現在遊タイム機で一番と言っても良いくらい狙い目の機種なのです! 

立ち回り的には、前半は回転率の良い台を狙い、後半は遊タイムを狙う形で。虚心はキャバでもホールでも、サービスされるのが大好き! 据え膳食わぬは男の恥ということで、早速シマで一番甘～いサービスをしてくれそうな台を確保。あとはその後の展開に応じて考えることに。

早速テーブルチャージ料を投入してみると、20回/千円は回りそう(笑)。回転率的にはなんの不満もないので、とりあえず当たるまで打つことに。スペック的にはかなり初代に近いので、「魔戒チャンス」に入ったら、初代の頃みたいに簡単にエンディングを見られちゃうかも!?

などと期待して2時間ほど打っていると、激アツのGARO保留が…。

今作でも信頼度は80%超え! テンパイ図柄は3だし、当たれば魔戒チャンス濃厚! これは幸先も良く「もらった!」と思っていると、まさかのハズレ。綴りを見間違ったのか、どうやらGERO保留の方だったらしい(笑)。

そして、入店から4時間近く経過…。セット料金で4枚目の諭吉が虚心の元を去っていったところで、遂に液晶に達筆な「天運」の文字が出現。しかし、テンパイ図柄は8だし、遊タイムまでは残り162回転。

「当たらない方が良いのでは!?」と思ったが、頭上に金色のひょっこりはんが出現し、赤タイトルで、あっさり大当り(笑)。

そして、勝負所の昇格チャンスは…8(涙)。

たくさん貢いだ嬢が退店したときと同等の気持ちが味わえた(笑)。しかし、まだ9000発程度の投資なので「魔戒チャンス」にさえ入れば、余裕で巻き返せる!

すると、前日233回転終了、当日178回転ハマリ(累計411回転ハマリ)の台が空き台に。今打ってる台には回転率は及ばないだろうが、目測18回転は回る感じなのでここで台移動。

台移動後、すぐに必ず戻る保留が…。これはまさしく、諭吉が戻ってきそうな兆し! と思うも、あっさりハズレ。

その後、多少投資をしたところで1図柄テンパイからふりもの予告(変動開始時エンブレムギミック完成)で「激アツ」の文字が出現し、アスモディを撃破して大当り。そして、運命の昇格チャンスは…………1。

もう、ええわ!(笑)

結果、残り時間的に遊タイム機を狙えなさそうなので、1020玉を流して高級キャバクラの2セット分の税込み料金を溶かして終了(笑)。

投資：45500円
出玉：1020発
交換：4000円
収支：－41500円

あれ!? また、負けてない??? これが巷で噂のワクチン接種後の副反応かしら??? 兎にも角にも、またチキショウ君のおかずになってしまった虚心なのであった(汗)。

本日の教訓、借金した人の「必ず返す」と牙狼の「必ず戻る」は話半分くらいで、ちょうどええ!(笑)

そうそう！ たまにGERO保留って読み間違いちゃうこと、あるよね～‥‥‥って、そんなことあるかい！　GYRO保留にしか見えないわ！(←それもないからな！)

さて、今回は途中まで普通に打ってその後、遊タイム近くの台を狙うっていう作戦ね！ この作戦、実はかなり諸刃の剣になることもある。例えば隣の台が残り400回転で空いたとしよう。でも自分の打っている台も残り460回転とかの場合、悩まない？

そりゃ少しでも遊タイムが近い台を選ぶべきではある。でも自分が打っている台の回転率は20回転と分かっている状態で、隣の台がもし17回転とかだと「うわー、戻ろう」って思っても時すでに遅し。

だいたい他の人に打たれている。そして最初に自分が打っていた台が遊タイムに行くことなく魔戒チャンスへ。その連チャンを見届けなくてはならなくなる。こんな展開になったら、心がホラーに喰われちゃうよ!?

まあ、鋼の心を持っていれば「これは俺のヒキではないからしょうがない」って思うだけではあるんだけどね！

もちろん自分の大当りや魔戒チャンスが終了した後とかなら、少しでも多く回っている台に移動し続けるのも良いと思う。毎日やってれば勝てるはずだし。

あと虚心おじちゃん、おかずだなんてとんでもない。十分メインですわよ！

だ・か・ら

はよ、寿司奢ってけろ（負けようが容赦ない）。過去に奢ってくれた寿司の写真を見つめ、いと恋しく思っております。私、待ってるから‥‥‥いつまでも待ってるからっ！