パチマガスロマガモバイルサイトで連載していたコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ企画。パチンコに強いライター達が遊タイム狙いで勝利を掴むコツを紹介していくぞ!!

皆さん、お久しぶりです。最近は夏の暑さも和らぎ、段々と秋の訪れを感じられてきた今日この頃。そんな中、虚心のテリトリーでは、馴染みのホールの閉店が相次ぎ、非常に残念でなりません。コロナ禍の影響や台の高騰、スマパチ・スマスロの設備費捻出等で全国的にホールも大変な時期ということもあり、今後も閉店するホールも増えそうです。

しかし、そんな中でも新たな試みで集客しようと頑張っているホールも…。今回はそんなホールのイベントはじめの日に遊タイム狙いをしてみました。

今回は新隠れイベントを始めた某ホールにて、パチスロの高設定狙いをしていましたが、どうやら設定4ということで、まあまあ修行に近い感じに……。そこで「他に何かけしからん台はないか!?」と、ホールを徘徊していたところ、かなり珍しいニューギンの機種だけで構成されたニューギンボックスを発見!

釘を見てみると、数台はかなり良い感じ。しかし閑散店なので、場末のキャバクラ並みに誰も座っていない状況であった(笑)。『Pデビルマン～疾風迅雷～』の状況が非常に良いが、時刻は夕方。「遊タイムの恩恵が受けられない可能性もあるため、通常稼働は厳しいかも!?」と考えていると、一台だけ当日350回転ハマリの台が…。

前日は58回転ヤメだし、これなら3時間半くらいで遊タイムに到達できるため、早速場内指名してテーブルチャージ(笑)。

ちなみにこちらの機種はヘソ賞球は1個だが、非常にゲージが甘いため、風車上が妖精さんによって殺されていなければそれなりに回る。また、他入賞口は賞球3個で2カ所存在するが、右側はフラットでもほとんど拾わないため、左側だけをチェックすればOKだ。10月に登場するライトスペックのためにも、覚えておいて損はないですよ♪

打ち出してみると、ステージの谷間も指名嬢のそれと同様にかなり優秀で、全く20は切らない感じ(笑)。後述するがこの台、翌日に据え置き狙いで稼働したところ、終日で23.6回転/千円であった。

そして、6000円目の玉貸しボタンをポチッと押した瞬間、信頼度があまり高くない黙示録保留にて鎖に繋がれてSMプレイ真っ只中のデビルマンが画面消灯から成金野郎と化し、解き放たれて大当り!

さらに真悪魔RUSHにも突入!

選んだモードはもちろん、3人の嬢…つまり6パイに囲まれるキュインパトモード一択!

嬢たちの谷間を見ながら喘ぎ声を聞いているだけで、29連となった(笑)。

回りがある分、もうちょっと打ちたいところだが、この機種は次の遊タイム到達までに約5.7時間ほど必要なので、これにて終了。翌日、据え置き狙いを敢行することに…。

翌日、状況が据え置きだったため、朝イチから稼働するもこの結果……(涙)。

この欠損分は、キャバクラで返してもらうとして、60%って結構引けないものですね。まあ、台にも『デビル』って書いてあるし、仕方ないか…(笑)。