パチマガスロマガモバイルサイトで連載していたコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ企画。パチンコに強いライター達が遊タイム狙いで勝利を掴むコツを紹介していくぞ!! なお、過去の遊タイマーズJr.の実戦コラムはコチラから!

ども袴一平っす。最近また少しずつ遊タイム搭載機がリリースされ始めましたね。まあ遊タイム機は回らない問題が解消されない限り、メイン稼働にならないジレンマはあるっすけど。

そんなタイミングでリリースされたのがPAわんわんパラダイスCELEBRATION。こちらは遊タイム搭載だけじゃなく、メインでも打てる可能性を秘めた台です。

てな訳で、今回はPAわんわんパラダイスCELEBRATION(以下わんパラ6)に狙いを絞ってホールに向かったっす。

朝イチは前日84回転(通常大当り)ヤメの台が空いていたけど、少し他の台で稼働しつつその後の動向を影から見守っていたら絶妙なタイミングで空き台に。

前日の回転数含めある程度把握していたけど、「わあ、こんな台が空いてた!」みたいなリアクションで座ったわんパラ6は本日83回転で累計167回転ハマリのかなり美味しい台。

早速、パチマガスロマガモバイルサイトの遊タイム攻略ツールを使ってみると…

期待値はこんな感じになっていますが、これはあくまで表記出玉だった時のお話。

本機の大当り中はワンツー打法(大当り中の捻り打ちによるオーバー入賞促進打法)が8割近く成功します。仮に遊タイム中に当たれば、わんわんRUSH以上が濃厚になる(特図1当選は除く)ため、平均連チャン数は約6.55回、そして1回あたりの平均ラウンド数は約6.1Rってことで、おおよそ40R分の出玉が見込めるわけです。その約40Rでオーバー入賞率が約8割…約220個分の出玉上乗せが見込めるんすよ、甘デジで。

電サポ中も止め打ちすれば玉減りを1回転あたり約-0.5個が約-0.1個まで下げられるので、それらを加味した等価ボーダーラインは約14回転!! ね、これなら遊タイム狙いだけじゃなく普段使いでも打てそうでしょ?

さてあれだけ長々と遊タイムの美味しさを語って、僕自身も「残り83回転なら遊タイムに行くよな!?」ってな気持ちで打っていたら、

先バレ発生後に当該変動でSPリーチに発展し、バウワウ予告がブルブルドッグにより猫群に変わって大当り。

打ち出しから28回転と早い大当りだったのが救いですね。その後、わんわんチャレンジ(時短)をスルーして超微勝ちで終了。

今回の実戦は微妙な結果でしたが、書きたい機種を扱えて満足っす。願わくば皆さんのホールのわんパラが普段使いできる程度の扱いであることを祈るっす!