パチマガスロマガモバイルサイトで連載していたコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ企画。パチンコに強いライター達が遊タイム狙いで勝利を掴むコツを紹介していくぞ!!

絶賛暴食中の奏弥です。最近毎日何食べようかばかり考えています。一年前まで何打とうかだったのにね。

この原稿がアップされる頃はハロウィンも過ぎ去り、今年も残り2ヵ月に差し掛かります。

どうですか皆さん、年間収支のほうは? リバティアイランドやイクイノックスのようにぶっちぎりプラスの人もいることでしょう。

もしくは季節を追うごとにずるずる後退でマイナス圏内の人もいることでしょう。自分はあるジョッキーに例えるなら、いつからかポツンと置いて行かれた状況…。なんとか踏ん張りたいとこですな。

プライベートは9月中旬に初打ちしたスマスロ北斗が面白すぎて他に目移りしなくなってきてます(笑)。少し仕事も忙しく、朝イチの据え置き遊タイム狙いも無理と判断。

そうなるとちらほら出てる遊タイム付きの甘デジ最新台よりもノーマークな台を狙うことに。

今回原稿依頼の困った心のスキマを埋めるのは…

そうPA激デジ笑ゥせぇるすまん～最後の忠告～MPYでございます。

SanseiR&Dの激デジシリーズとして昨年春に登場しました。ライトミドルの方はその一年前に登場しております。

この機種の利点といえば、
①大当り確率が約1/77.74!
②確変突入率が100%!
③RUSH中当選時の35.2%が10R:880発!
④低確時200回転消化で遊タイム突入(時短295回)

ただですね。今のパチンコって導入前評判だったり、導入後もスペック的にやれそうと言われる機種も扱い悪くて楽しめないんですよね。

そして先程の利点には書かなかったゲーム性として、確変転落タイプということ。

逆に中途半端な回転数とかはリアルタイムでデータグラフを少しでも下がって終わっている形跡を確認する必要があります。

前任者が電サポ40回転でやめてる場合は稀に早い電サポ回数で転落してる場合もあり。少しでも転落即ヤメからスタート台に食いつく羽目にならないよう。

ひとまず今回は中途半端に回されがちな台で即落ちさえ回避できたらという甘い考え。このパチマガのスキマ職人が旬外れ台を挑んでいきます。

データカウンター上は120から実戦。ちなみに遊タイム示唆は残り100切ると右上に出るタイプ。

結局スペックの初期利点を活かせないまま、初当りを引けず。

この時点で10Rも何発かドーンしないといけませぬ。遊タイム中にSUPERドーンBOUNS。

一番ダメな事態は免れました。

その後のRUSHは何度か皿拭きマスターおじさんが保留変化から当たりを運んでくれたり。

そこそこオーッホッホッホッホッという高笑い展開に。

なんとか貯玉をわずかに増やすことに成功。最近こういう甘デジの遊び方が扱い悪くてできなかったので、こういう地道な喜びで仕事帰りリピート通いの要因になるといいのになぁ。

今はプレイヤーもお店側も射幸性あるスペックばかりで求めるモノが露骨すぎなんですよね…。