パチマガスロマガモバイルサイトで連載していたコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ企画。パチンコに強いライター達が遊タイム狙いで勝利を掴むコツを紹介していくぞ!!

ボンジュール
サヴァ?
どうも遊技履歴データを残せる台が好きな奏弥です。
なのに最近打つ時間もなく...もやもや。

先日、ライターじゃない方の仕事先にフランス人が入ってきました。
大学時代、必修の第2外国語で仏語を選択していたとはいえ、何十年前だし日常会話で使うのは初。
それ以来、お互いストレスにならないよう心掛けている点がいくつか。
情報把握確認とコミュニケーションのすり合わせ。
なにより言語として共通するのが少ない。
よく言われるのがとりわけヨーロッパ系の言語の特徴として文法や発音の難しさだ。
更にフランス語には男性名詞や女性名詞などある上、語尾変化あったり。

おっとパチンコに本題を戻そう。
最近、自分はパチンコ初心者の時どう覚えていったのか?とふと思う。
もちろん負けも繰り返しながら、途中で勝ちを模索していったはずだ。
今回お届けしたいのは見慣れないものへの抵抗感をなくすこと。
それがチャンスを拡大させるきっかけにもなる。

今回の実戦は実は情報把握確認ミスから生まれたもの。
てっきりP戦国乙女レジェンドバトル9YU1Yではないと数回転するまで気づかず。
実際に打ったのはPA戦国乙女レジェンドバトル ときめき89バージョン（PB機）だ。

今までなら、なんだPB機かと気づいてすぐ離席したかもしれない。
遊びやすさを推してる反面、どうしても導入台数ゆえにその差別化がうまく浸透していないジャンルでもある。もうPB機が初登場して5年は経っていると思うが。

今回はそういう抵抗感を失くしてネタ的にも打つことに。
だが嬉しい誤算でもある。
①数少ない設定付遊タイムのごらく機を打つ機会
②初当りが設定1でも1/89.8
③連チャンモードのST16回転+時短100回転の継続率は設定1で80.0％～設定6で82.0％とブレは少ない。
④遊タイム条件は低確率234回転である点!
⑤右打ち中の10R当選振り分けは賞球10C9個とはいえ20％（1/99だと10％なのよね）

普通のレジェンドバトル甘だと低確率250回転ですからね。
これはラッキー☆

その分唯一の難点がST16回転の確率が1/36.3(設定1)～1/33.5(設定6）と軒並み当たりにくくなっている点。

あとはST機ということでヘソ消化には注意。
逆にいえば、それだからこそレジェンドバトル突入には純粋に遊タイム狙いも目指せるのかなと。
そんな1台を打ってきました。

単発後157回転からスタート。
今回は設定付だろうと推測すら度外視（笑）。

前の人の状況を確認できていないのでST16回転後としても残り93回転。

遊タイム攻略ツールに入力したら設定1でもプラス。

戦国乙女6ではだいぶ面白さにハマり、打ち倒した自分。
LBの方は導入初日以来打つ機会がほとんどなく、そうこうしてるうちに打-WINもサービス終了となり乙女から遠ざかっていました。
戦国乙女は久しぶりのデート感あり面白いなと。

順調に初当りを引くことなく...
残り10回転から
心の中でもカウントダウン…

無事に遊タイム突入のしれっと右打ち画面に到達！
この周りに下手に刺激を与えない感じも乙女6同様に好きです。

さすがに時短300回転ありゃ…

乙女たちも勝鬨をあげます！

しまいには乙女フリークみな大好きな乙女と一緒にリーチ連発。

早速10Rの振分けが倍になった恩恵が!

右打ち中の至高演出!!
一撃でもう少し欲しかったが4連止まりでした。

荒い出玉の主流時代だからこそ、もっとPB機はホール側も活かせる独自性もある気はしますね。
現状まだマニア向けにもなっていないのが現実なわけで。

ただ乙女シリーズって楽しいねぇ。レジェンドバトルはいくらPS vitaのゲームからの別枠でも名前が高貴っぽくてハードル上げすぎた気がするのよね（笑）。

北斗シリーズの北斗無双みたいな立ち位置にしたかったんだろうが。
スマスロもそこそこ人気みたいですし、次作が非常に楽しみです。
個人的にまた地味に打ちたい台。
このコラムで1/99（9YU1Y)のほうを扱う日も来るかも!?
いつかは甘でもエッフェル塔並みに出玉を貫きたいものである。