設定の代わりに出玉率モードが切り替わることで機械割が変動する異色マシン「スマスロ トロピカーナ」。

今回はそんな本機のリセット時の挙動についてお届けしよう！

リセット時の挙動を解説する前に、まずは出玉率モードの概要について触れておこう。

出玉率モードは全8段階存在し、基本は数字が大きくなるほど機械割がアップすると覚えておけばOK。

また、各モードの特徴は以下のとおりとなっている。

滞在モードによって初当り確率・トロピカループ突入率・ループ時の1G連回数が変化。

初当りに関しては偶数モードが優遇され、ループ突入時の1G連回数は奇数モードが優遇。また、ループ突入率は上位モードほど高くなる。

中でもモード7は初当りこそ他の奇数モードと同程度となっているが、トロピカループ突入率&1G連回数ともに優遇されており、機械割が最も高いモードとなっている。

さて、モードの概要を把握すれば、なるべくモード7の可能性が高い台を打ちたいワケだが、実はその大チャンスとなるのがリセット後だ。

上表をご覧のとおり、リセット後&エンディング後は66%で機械割が100％オーバーとなるモード4以上へ。さらに50%が最上位のモード7を選択。リセット台は狙う価値ありと言えるだろう。

朝イチから打ち始めて初当りまで消化し、引き戻しゾーンの77Gを抜けるまで様子を見る…という立ち回りも一つの手だ。

特に新装初日はリセット直後から始まる可能性が高いので(リセット後に店側が回していた場合は除く)、導入店をチェックしておいて損はないぞ。

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