リアルタイム新台分析サイト「パピモレポート」提供の情報に基づいて、パチマガスロマガによる独自目線の解説記事を編み上げます！

今回は……パチンコ新台データ分析!!

9月8日から導入された新台『eフィーバーブルーロック』の直近一週間（9/10～9/16）の稼働について分析します。

最大7500個（※1500個×5回）の出玉性能を誇った『F.からくりサーカス2』の「運命の一劇」を超える9000個（※1500個×6回）＋αの右打ち出玉を搭載して鳴り物入りで登場した本機。

右打ちのLT「エゴイストBATTLE」において、約1/108で転落する前に特図2×5回転の「エゴイストATTACK」（約1/29）を引き、5回転すべてで大当りを射止められれば次回1500個以上獲得まで転落しないエクストラモード「エゴストラタイム」に突入、実質9000個以上の出玉獲得が可能になる仕組みになります。

LTのトータル継続率自体は約77％ですが、とにかく転落前にエゴイストATTACKを引き続けることができれば、とんでもない出玉が積み上がって行くところが本機最大の魅力になりますね。今週の最大差ランキングでも第1位（96380個）を記録しました。

『eフィーバーブルーロック』の稼働データをグラフ化したのが以下になります【集計台数：3485台、期間：2025/09/10～09/16】。

稼働状況に関してはスロットの新台の方に集中している感もあり、新台としてはやや物足りない結果になっていますが、導入2周目に入った今週も大勝達成率＆勝ち玉数＆稼働部門で三冠を達成。パチンコでは今のところTOP稼働をキープしていますね。

導入台数的にも約3万台とかなり多いので、探せばいい台にありつける可能性も高そうですが…はたして!?

とにもかくにも「LT3.0プラス」搭載機として、「運命の一劇」を超える9000個＋αの右打ち出玉を引っ提げ登場した本機。モチーフである原作漫画は発行部数4500万部突破、アニメ化もされている若者を中心とした超人気コンテンツであり、現在も週刊少年マガジンで連載中です。このようにコンテンツ的には申し分ないですが、パチンコとしての人気ははたして…!? 本機がパチンコ界の次世代エースとなれるかどうかは当然稼働状況次第ですが、既に年末までに登場する新台も出揃ってきている中、今後のホール内覇権争いに要注目です!!