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今回は……パチンコ新台データ分析!!

3月3日から導入が開始された新台『eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2』の3日間（3/3～5）の稼働について分析します。

2022年5月に導入された初代『F.ダンまち』は、見かけ上はGOLD RUSHに100％突入するものの確変割合は75％で、時短引き戻しを含めればTOTAL継続率約83％になる右打ち性能であったが、通常時はヘソ入賞後に3つ穴クルーンによる振り分けがあるのが特徴的でした。本機はシリーズ2作目となるスマパチで、ラッキートリガー（LT）を搭載。同時発売のP機はLT非搭載であり、台数的にも圧倒的に少なめなので今回はスマパチ版を取り上げます。

スマパチ『ダンまち2』は通常時図柄揃い確率約1/399.9（※チャージ含む確率は約1/159.8）、いわゆる「RUSH突入＝LT直行」タイプでLT突入率は約56％・継続率は約73％。LT中の大当りはすべてが1500個＋神乗せループチャンスになり、約50％でループする限り1500個を上乗せし続けるというもの。集計期間中の最大差玉83090玉を記録した台は4回の初当りからの何度か連チャンを重ねて達成している感じ（総大当り76回）ですが、一撃で78250玉（総大当り56回）出た台もあるようです。実質旧MAXタイプの確率帯ですが、LT突入率は約1/712と現行機の中では甘い部類。スペック的には「LTに入りやすい『P貞子』」といった感じでしょうか。

『eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2』の稼働データをグラフ化したのが以下になります【集計台数：546台、期間：2025/3/3～3/5】。

3/3のパチンコ新台導入は本機を含めて8機種。その中で大勝達成率1位、そして勝ち玉数2位＆稼働3位というのは好発進と言ってもいいでしょうが、人気的に割れた感じなのか、平均稼働3万個未満は少々寂しい感じ。勝ち玉数は相変わらず人気の『番長』に次ぎ、稼働は『番長』と新台『俺妹』に次ぐ…というのが3日間のデータになりますね。

LT中の演出はリーチタイプの「GOD RUSH」と一発告知タイプの「ヘスティアRUSH」の2種類から選べ、神乗せループチャレンジ演出は「神の祝福チャレンジ」「ヘスティア30面相チャレンジ」「デカパトチャレンジ」「英雄願望チャレンジ」「悶えチャレンジ」の5種類から選択可能です。それぞれにアツくなれるチャンスアップや法則等多数存在するので、まずは色々試してみて好みの演出を探してみてはいかがでしょうか。