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2024年パチンコ・パチスロで最も売れた機種を発表!! 更にそこから紐解く業界の行く末。

12月16日都内にて、パチンコ・パチスロ情報サイトパチンコビレッジ 主催の「パチンコ・パチスロ販売実績2024発表会」が行われた。

恒例になりつつある発表会で、昨年行われた際に「遂にパチスロの台数がパチンコを追い抜くのではないか」という予想をたてたことで大きな話題を呼んだ。

果たしてその予想は的中したのか? 加えて、今のパチンコ・パチスロ業界の現状と今後の展望を発表された項目別でみていこうと思う。

※以下に記載されている数値は『パチンコビレッジ調査数値』となります。

機種別TOP10

まずは、総販売数から。

パチンコが78万5千台、パチスロは72万1千台という結果に。パチスロが逆転!ではなかったものの、昨年の差が22万2千台で今年の差が6万4千台なので、時間の問題と言えるだろう。

逆転出来なかった主な理由としては、パチスロの『適合率の低さ』。約5%程とのこと。もう少しでも高ければ、逆転していたのではないだろうか。

上記のような事情もあり、合算台数1,506,000台は、2012年以降では2020年コロナ禍での1,357,000台に次ぐ低い台数となった

そんな逆境に立たされているパチンコの機種別トップ10はこちら。

最も売れた機種は8月初週に導入されたSammyの「e北斗の拳10」、

2位は奇しくも同じ8月初週に2スペック同時導入だったSANKYOの「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-」、

3位は先月導入されたばかりでスマスロでも人気を博している版権のスマパチ「eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.」という結果になった

昨年の1位は「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」の5万台だったことを考えるとやはり寂しい結果に。もう一つ注目すべきポイントとしては、スマパチ(e機)が3機種もランクインしている且つ、その3機種が4位以内ということだ。

eの設置割合は22%と未だ浸透したとはいえない数値だが、スマパチ限定のラッキートリガーの緩和などを追い風にして徐々に広まりつつあるのは間違いない。

1位「押忍!番長4」、2位「スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2」と大都グループが1、2フィニッシュという結果に。

注目すべきポイントは全機種スマスロということ。昨年は5機種だったので、如何に浸透してるかがうかがい知れる。設置比率も約59%→約89%と飛躍的にUPしている。

もう一つ注目すべきなのは、2023年以前に販売された「パチスロ からくりサーカス」と「スマスロモンキーターンⅤ」が増産分だけでTOP10入りしたことだ。

先に述べた適合率の低さがここにも影響していそうではあるものの、導入初期に大量導入ではなく、人気になってから需要に合わせて増産するという流れがホールから求められているのかもしれない。

メーカーグループ別販売台数TOP5

パチンコ、パチスロ共にTOPだった「SANKYOグループ」が堂々の販売台数1位。パチスロ部門で日工組メーカーがTOPになったのは初めてだそう。他の日工組メーカーも好調なパチスロ部門に力を入れてくることが予想される。

TOP3にランクインしているメーカーの共通点はパチンコもパチスロも満遍なく販売しているということ。パチスロに力を入れつつ、如何にパチンコも落としすぎないかが重要になってくるだろう。

2025年のパチンコ・パチスロ業界はこうなる!

既に定着しつつあるが、より顕著にスマスロの設置比率が高くなることが予想される。ただし低い適合率は以前として課題のままなので、来年解決されているのか注目すべきポイントだろう。

もう一つパチスロ関連で注目なのは新ジャンルの「BT機」。高射幸機に押されているAタイプ市場が拡大するのかも注目したい。

スマパチに関しては本格的な普及に向け新たな動きがあるのでそれに期待しつつも、多くのホールの声を聞く限りパチンコに現状期待を全くしてないので、良くて現状維持かといったところではないだろうか。

某メーカー開発者曰く、「デカヘソやラッキートリガーなどを搭載した機種を開発はしているが、ホントにこれがユーザーが求めているものなのか、疑心暗鬼になっている。」との話も……。

来年の発表会の時にどのような状況になっているのか、今から楽しみだ。

 

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