ご存知の方も多いとは思うが、本機では通常時にBAR図柄を揃えてしまうと内部的にボーナス状態となってしまい、コイン持ちが大幅にアップする代わりにボーナス出現率が大幅にダウンする、といった特徴がある。
通称「ペナルティ」と呼ばれる現象だが、これについては「順押し・逆押し時は共に第1リールは赤7を狙ってプレイ」「誤ってBARを揃えてしまったら、画面に表示された特定絵柄を狙ってペナルティ状態を解除」といった旨で、メーカー側も注意喚起・回避策を提示している。
しかし先日、敢えてペナルティ状態で打ち続けたと思われる台のデータとスランプグラフがツイッター上に流出。
しかも驚くことに、収支はプラスになっている。
某店のガメラ
— とろんきゅ (@w92KhwOPOPL8efL) June 23, 2021
ペナルティでひたすらコイン持ち良くしたらしきデータ(確信犯だろう)
で、勝ってるw#パチスロ#ガメラ pic.twitter.com/5FR9vQ8GjG
そもそも6号機ではペナルティ状態に突入させてしまったとしても出玉率に影響してはならないといったルールがあり、これを額面通りに受け取れば、(断言はできないが)出玉的には得も損もしないことになる。
件の台の設定値を知る術はないが、元々スペックが甘い本機。ペナルティ状態で打ち続けたとして、プラスになっても不思議ではない、ということだろうか。
ペナルティで打つ最大のデメリットとしては「本来のゲーム性が完全に死んでしまう(おそらく楽しくはない…はず)」ということ。
逆にメリットは「大負けのリスクが減る(大勝ちの可能性も減る)」「ボーナス出現率が低下するので技術介入機会が少なく、失敗のリスクが減る」といったことが挙げられる
「ペナルティ打ち」はもちろん違法行為ではないが、周囲の客やホール側にとっても望ましいものではないだろう。
当サイトとしても「推奨はしない」、ということを付け加えておく。
(C)KADOKAWA (C)Sammy
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