LT機が登場して早1年。正確には1年5ヶ月ぐらい経った。最初に登場したのは、緋弾のアリアとかオーバーロード。もうすでに見なくなってきたね。登場した頃は話題になったけど、イマイチな結果に。そして今ではバージョンアップを重ねてLT3.0となった。
ついこの前、東京リベンジャーズが導入されたんだが、今見てもスペックはなかなか良い。あれはうまく使えば間違いなく動く台だと確信している。
そして今週導入されたゴジラ。これもスペックは悪くない。こんな感じでどんどんまともなLT機が増えてほしい‥‥ってところに、さらにまともな台が入るってよ!
これなら打てると思えるわ!
まあ、LT機って言ってもすでに「普通のST機」と言われてもおかしくない。最初登場した頃は、ゴミ出玉の当りがあるとか、LT入るまでに50%を超えた後に、さらに50%を超えるとか無理ゲーって言われていた。
でも今では「確変=LT」みたいな、壁をひとつ超えてしまえば上位です! っていう台が増えてきた。それでも現状では、そういう台は初当りが重かったりすることが多い。爆発力がある分、そうなるのは必然なんだけどね。
しかし! 東京リベンジャーズを皮切りにLT突入率の甘い台が増えつつある。今度登場する、平和の「eルパン三世VSキャッツ・アイ」がまさにそれ。
大当り確率もライト帯、LT突入率も1/515.8という甘さ。継続率も理想的。振り分けは今どきっぽくて文句のつけようがない。
さらに平和からは10月にはガルパンも出てくる。こちらもライトミドルのLT機。初代シンフォギアのゲーム性に近いタイプで、STリセットを付けて、リセット後のST中に当たれば3000+αという爆発力も兼ねている。
このぐらいのスペック帯、みんなが望んでいた感じではないかな。というか、俺はこういうのを待っていた。399とかのLTなんて当たる気がしないんよ。爆発力はすごいですって言われたところで、当たらなきゃ意味ないんよ。
だったら、当たりやすいスペックで何度も挑戦した方が良い。50%ぐらいをね。今ホールに設置してある台って、どう考えても打ち手が勝ちにくい台だらけ。交換ギャップのあるホールなら尚更。で、等価交換のホールに行くと、これ本当に遊技か? って思わせてくるほど回らない。そんな台打って何が楽しいんだよって思っている。
んで、今後登場する台たち。間違いなく今あるLT機の上位互換と言える台が登場してくる。でもみんなわかっていると思う。スペックが良いと、クソほど回らない台が増えるだけだと。その辺りのストレスを緩和するためにあるのがデカヘソ機種なんだけど、結局ホールの扱いがクソ過ぎるから黒歴史になりそうな気がする。
未だにデカヘソ機種で大ヒットは無いんもんね。中ヒットもユニコーン2くらい。俺個人的には、デカヘソ機種は好き。でもボーダーマイナス5ぐらいがデフォになっちゃっているからね。デカヘソ機種は荒いタイプじゃないと利益なんて取れないからしょうがないっちゃしょうがないんだけど、本末転倒過ぎるんよなー。とにかく、これから先のLT機はまともな台が多い。あとはホールがまともな運用をできるかどうかの時代になってきたと言っても過言じゃないと思うよ! これで「メーカーがまともな台を出さないから辛い」なーんてこと言っているホールは、ただの言い訳だと思って業界掲示板を見てるからね。
(C)GIRLS und PANZER Projekt
(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt
(C)戦車道大作戦 実行委員会