準決勝前半戦はこの２試合。

準決勝からはルールが若干異なり、実戦機種がこちらの指定した10機種限定となる。とはいえ、当時の人気機種ばかりを集めたラインナップだけに、実際は普段通りの勝つための立ち回りができた者が勝ち上がるだろうと編集部では予想していました。

実際に展開はその通りとなり、それぞれが回る台でのハイレベルな実戦を挑むことに。展開の妙で勝敗は決したものの、誰が勝ってもおかしくない準決勝前半となりました。

準決勝後半も前半と同じルールでスタート。

前半戦以上に曲者揃いな４名だけに大荒れな展開になるかと思いきや、こちらもまた好勝負となりなんと全員が大幅なプラス収支のまま決着！　機種縛りというルールの中で、きっちり勝ってくるあたりはさすが激しい予選を勝ち抜いた強者といったところです。

そしてこれ持って決勝戦に進出する４名が決定。確かにヒキと実力を兼ね備えたライター揃いとなりましたが、第１回大会以上に華のない展開に…。「第１回　スロマガ王」と比べてもこれでいいのか…となりますが、決勝戦が一体どうなったのか!?　次回をお楽しみに!!