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今や当たり前の「萌えパチ」! その発生のルーツは意外な機種だった!!【PLAYBACK/パチンコ進化論 萌えパチ【二次元編】①】

90年代に多数登場したセクシーマシンが「萌え」の原点!?

※当該記事は2016年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。また白黒の写真が中心となりますが、ご了承ください。


「パチンコ攻略マガジン」誌上にて2016年7月より連載が開始されていたのが「パチンコ進化論」。2016年までのパチンコの歴史、その細部にまで焦点を当て、紐解いていく企画となっていました。そして今回、その誌面記事をWEB上に完全再現! あらためてパチンコの歴史を確認していきます!!

第6回目となる今回のテーマは「萌えパチ」。今では当然のように専用コーナーまで存在する「萌えパチ」だが、その原点は意外な機種がスタートだった! さらに今回は「萌えパチ」の中でも二次元キャラやアニメキャラにスポット。各メーカーを当時代表する「萌えパチ」をまとめて紹介していくぞ。


「エロ」から派生した一大奔流!

1991年に初の液晶搭載機種「麻雀物語」が誕生した時から、既に「萌えパチンコ」の歴史は始まっていたといってもいい。大当りを祝福するように、ラウンド中に液晶内の美少女が脱衣していく様は脱衣麻雀ゲームの影響が濃いが、女の子を役モノにした機種も数多く、後世“フィギュア”と呼ばれるようになる。「エロ」から「萌え」へ…時代は動く!

FCゲーム「おたくの星座」に登場するオーロラ5人娘とのタイアップ機「F.ガールズ」をはじめ、90年代前半からマニアックな女の子キャラが続々登場。

ここからは各メーカー別の「萌えパチ」を紹介!

「不二子におまかせ」等のタイアップ機でも萌え要素満載の演出を搭載してきた平和だが、コスプレ・ツンデレ等の演出を自社キャラでもいかんなく盛り込み「戦国乙女」で完成の域に。その後、萌えコンテンツシリーズを数多く立ち上げていく。

2016年2月ホール登場の「熱響!乙女フェスティバル」では戦国乙女・南国育ち・麻雀物語のキャラが総出演。「戦国乙女」はゲームにもなっている。

「レディスナイパー」「くのいち忍法帳」「占星少女ななみ」等のオリジナルキャラ搭載機を発表する一方で、"爆NEWハイパーバトル”搭載の美少女闘士が登場する爆乳タイアップ機(「一騎当千SS」「クイーンズブレイド」「閃乱カグラ」)に力を入れている。

今回はここまで! 次回(3月17日更新予定)はパチンコ界を代表するあのキャラを中心にお届け! お楽しみに!!

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