2019年=令和元年―その年号を冠して連チャン力を競う大型企画「令-1グランプリ」!!

前回までお送りした第1回に続き、今回は第2回の模様をPLAY BACK！　全8名のライターが4人ずつの計2チームに分かれて2機種を実戦。前回同様に収支は完全無視、ひたすらに爆連を目指し、そのときの出玉数で競うというヒキの強さが試される実戦企画となっている。

またチームは「牙狼 冴島鋼牙」「必殺仕置人」それぞれに分かれており、どちらの機種がミドルスペックの最強連チャンマシンなのか、雌雄を決する戦いともになっているのだ。

今回もそんな実戦の模様をWEB版として完全復刻！　8人の死闘の模様を振り返っていく。今回は仕置人チームの3人目・助六が満を持して登場！

牙狼チーム　1人目　2人目　3人目
仕置人チーム　1人目　2人目

2位に甘んじた前回の雪辱を果たすべく、勝率が赤丸急上昇する可能性が高い日のホールへ出陣。今日の目標は当てすぎて台をCRASHさせることっ！

ところが頼りのホールが期待外れで優秀台探しの旅へ出たのが地獄の始まり…。移動に次ぐ移動で20店ほど下見して優秀台を発見したのはなんと夕方。

しかし、ここから小さな奇跡が起こります。打ち始めてすぐ緊急指令から大当りすると、時短終了間際に鉄の鉄拳が高坂弾正の背骨を粉砕して大当り!!　計六時間に及ぶ放浪の末に掴んだ優秀台で即当り&時短引き戻し。あれ、コレ完全にCRASHフラグ立ちましたよね？　今から僕は「当り乱数を射止める仕置人」と化すので、店員さんは僕の「ドル箱タワーを積み上げる仕事人」になってもらいましょうか！

…息巻いたわずか10分後、店員さんに仕事を頼むことなく確変が終了。仕置人助六、粉砕！

あの展開で引いた確変が3連止まりってひどすぎません？　この日に得たものは季節外れの日焼けと､一日遅れで襲ってきた筋肉痛だけでした。せめてこの時にドラクエウォークをやっていれば筋肉痛も許せたのに。…えっ､問題はそこじゃない？