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各チームのリーダー登場! 「源さん」VS「番長3」ついに最終戦…勝敗は!?【パチ×スロ頂上決戦 vol.3】

月刊パチマガスロマガ 2020年11月号掲載記事

圧倒的ハイスペックで人々を魅了してやまない「源さん超韋駄天」と「番長3」。

その2機種を2チームに分かれてガチ実戦し、どちらが連チャンさせ、どちらが好結果を出せるのか!? ご褒美と罰ゲームを賭けた「パチ×スロ頂上決戦」企画もついに最終戦。当時の模様を原稿・実戦データとともに誌面通りに完全復刻してお届け! はたしてどちらのチームが出玉の波を乗りこなしたのか!? 必見!!

それでは完全復刻版「パチ×スロ頂上決戦」のvol.3、再スタート!!

vol.1はこちらからチェック!!
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【チーム「炎の3源源」・3人目】ドテチン

【今日しか打てない! 奇跡よ、起きろっ!!】

長年に渡りパチンコ業界を牽引してきたコンテンツのひとつである大工の源さん。ただ、その道のりは決して順風満帆ではなく、意外と導入が伸びなかったり、寿司屋やそば屋に転職したりと紆余曲折ある歴史を刻んできた。そんな源さんを今の自分とリンクさせると、自然と涙がこぼれてくる。近々、源さんと一杯やりたい気分だ。

その経緯があってからの今作、超韋駄天。どう実現できたのかはわからんが、その圧倒的なスピードと出玉感は多くの人を虜にし、大人気となっている。おかげで、今日しか打てる日がないというのに優良台どころか空き台すら見つからない現状だ。みんな本当に荒い機種が好き過ぎだわね。ということで本日は、どんなに劣勢となっても打ち切るしかない。

朝から移動し、4店舗目の空き台に着席。すると、回転率はボーダー前後。飛び込みで座ったなら及第点だが、展開がキツい。早めの大当りを引くも通常当選が2回…。過去を振り返っても余裕で下回る超源RUSH突入率に心労が蓄積していく。今日も代わり映えないドテチンの一日となりそうだ。

初当り3回目にしてようやく手にしたRUSHはカウントダウンが止まらず即落ち。長年の経験から、ある程度ハマリや不遇な展開への抗体は備わっているつもりだったが、さすがに左打ち指示画面を見ながら、しばらくの間呆然としたわ。

致命的なパンチをくらい、すでにノックダウン状態。プライベートならば退散するタイミングだが、本日は誌面実戦。考え方によっては、奇跡の大逆転劇データが順調に取れているようにも見える。完全に職業病だ。

まあ、奇跡とは稀に起こるから奇跡なわけで、再びRUSHに突入しても4連終了なのがリアルである。現実とは得てして残酷なものだと痛感しつつ、徒歩での帰路につくのであった。

【チーム「設定5でも十分」・3人目】レビン

【設定が分からないまま出玉だけ増え続ける!】

間もなく年末(編注:2020年末)を迎え、凱旋や沖ドキなどホールのメイン機種の撤去期限を迎える。毎度言っていることだが、それらがなくなるとホールが力を入れそうな機種は番長3と聖闘士星矢くらいだろう。これまで苦手意識のあった方も、今後は勝つために実戦すべき機種である。

そんなわけで、まだまだ将来お世話になりそうな番長3の実戦企画へ参加させてもらったわけだが…今回の実戦でも見せ場が盛りだくさんで、もの凄いことに!?

まずは早いベル回数&初当りで偶数の高設定を匂わす展開。豪遊閣スタートも確認できた。残念ながら出玉的な伸びはなく下皿モミモミの状況が続いたのだが、6回目のARTで一撃2184枚を叩き出してプラス域に。これでも充分だったのだが、この直後に本当に凄まじい展開となる。

まずは通常BBを引き、その1日目にまさかの絶頂対決! さらに、そのART消化中に今度は設定差大の特殊復活(MB復活)まで確認出来てしまったんだから驚き。ちなみに屋形船からの上乗せがメインと思っていて油断していたのだが、この時はコパンダのナビ矛盾から80%ループがスタート! ここで7発乗せたことで本日の勝負あり! 結局これが約5000枚の塊となり余裕の実戦終了。

これにて番長3企画では連勝となったわけだが、設定推測のほうは実は微妙だった。絶頂に特殊復活、そして通常BBとくれば設定5と思いたいのだが、ベル回数やBB中のモード移行などは完全に偶数設定寄り。ART終了画面がデフォしかなかったのも設定5にしては微妙な挙動である。

なので設定4だったのではないかと思うのだが、この企画は勝てれば問題なし。高設定もあって、しっかり勝てる番長3って…やっぱ最高!

今回はここまで! 続きは6月18日更新予定!! 次回総括、そして罰ゲーム敢行!!




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