奏弥がインタビュアーとなりパチマガスロマガライターを直撃する「月刊パチマガスロマガ」掲載企画をWEB上で完全復刻！

その2回目は「くまちゃむ」を直撃。後編となる今回は、くまちゃむのあらゆる部分を徹底追及!!

ライター交差点FILE.02「くまちゃむ・前編」はこちらから!!
ライター交差点FILE.02「くまちゃむ・中編」はこちらから!!

奏「わるぺこちゃんみたく、他媒体には応募しなかったの？」
くま「最初に検索して出てきたMリテレさんという媒体に応募したんですが、その後すぐにスロマガを見つけて、『こっちが良い！』って応募したらトントン拍子に受かりました(笑)」
奏「パチンコ屋でバイトしていた経験もないの？」
くま「ないです(苦笑)」
奏「歴1年半で行動に移すって余程パチスロに対する初期衝動が強かったんだね。男性ライターだと週5、6以上打ってるのが当然なレベルだから」
くま「これから詳しくなっていくのに、プライベートで学んでいくよりもお仕事にした方が良いかなーって。未完成で学ぶこと前提で入っちゃいました」
奏「なるほど。それはそれでチャレンジ精神あって良いね」
くま「詳しいからなろうじゃなくて、詳しくなりたいからなろうって感じですね」
奏「おおっ！　やっぱりニュータイプだわ。その目線は初心者に共感を持たれる気がするよ」
くま「私的なプラス要素を挙げるなら、6号機になってつまらなくなったという人が多い中、そもそも昔を知らない私は6号機を充分面白いと思えているので、私みたいな感じの人には面白さを伝えられる可能性はあるかなと。若い層を取り込んで面白さを広めて行けたらなと思っています。それくらいの志は一応あるんです(ドヤ顔)」
奏「前号のDVD(※有限会社マガジン 〈仮〉)でも、ファンから辞める前提で『辞めないでね』と言われるとシャクに障ると言ってたもんね」
くま「そうですね(笑)」
奏「DVDではこだわりも強いと紹介されていたけど、パチスを打つ際のこだわりは？」
くま「私、結構台移動が不得意で、知識がないから余計に『一台心中タイプ』です(笑)」
奏「それだと立ち回れないからキツイね(笑)」
くま「あと、何ていうか、『俺が今からヒキでオマエを強くしてやる』みたいな!?　低設定だと分かっても、私が育ててやる。って思っちゃう。ジャグラーの合成確率見てても、『私が6にしてやる』って(爆)」
奏「自腹で育ってきてない分、メンタル強えぇな」
くま「だからジャグラーとか処女台に座りたがります。誰にも触られてない台を自分で育てたいこだわりあります！」
奏「それ、女性ライターファンもくまちゃむに対し同じこと思ってるよ(笑)」

奏「ジャグラーで一番好きなシリーズってあるの？」
くま「マイジャグラーが一番好きです。自分のためだけに光ってくれてるあの尊い感じがタマラナク好き！」
奏「コロナ禍にライターになったくまちゃむだけど、自粛解除後に打つ機会って増えた？」
くま「むしろ減ったかもです。前は元カレに無限に出してもらってましたが今はバイトもしてないのでお金なくて(苦笑)」
奏「…(これは「今は彼氏いません」というフラグ!?)」
くま「だから今は、大好きなパチスロを打つためにも、お仕事頑張って絶対にお金稼がなきゃいけないわけです」
奏「ライター仕事でパチスロに詳しくなって、ギャラ貰って、そのお金でパチスロ打って、勝って…っていう好循環になると良いね。じゃあ、音楽の道は？　並行活動していくのかな？」
くま「はい！　どんな道でも突き抜ければ、好きな事が叶えられるかなって。そうやって、どんどん新しい世界を切り拓いていきたいです」
奏「そんなくまちゃむちゃんの歌声を聞いてみたい人は、ツイッターで「#くまカラ」と検索してみて下さい。緋弾のアリアの「Scarlet Bullet」、かなり良いです！　では最後に読者へメッセージをどうぞ」
くま「まだ駆け出しですが、これから自分の連載なんかも持てるよう色んな場所に出ていくので、楽しみにしてください♪」

ライター仕事は映像関係が一番楽しいと自認しているだけあり、陽キャラのくまちゃむ。何でもまどマギは佐倉杏子推しで総じて赤いキャラクターが好きとのこと。自分の好きなモノや現在の心境を笑顔で語り尽くせるコだったからインタビューもとても楽しかった。