ホールの看板機種からはハズれてしまっても低貸しコーナーではまだ現役バリバリの人気機種たち。そんな機種にスポットを当て、実戦の際に必要なポイントをピックアップ。その詳細データを公開してしまうこの企画！

56回目となる今回は京楽のシリーズ機の中でもダントツの人気を誇る「必殺」シリーズから、「新・必殺仕置人」にスポット。スマパチの「仕置人」も登場し高い稼働を誇っているが、元祖ともいえる本機もまだまだ現役。演出・スペックのバランスや完成度はもちろん、京楽マシンならではの深い法則や豊富な裏ボタンも飽きない要素となっている。そんな本機の詳細を今だからこそ再チェック！　もう1度じっくり打ち込めば新たな発見があるかもしれないぞ。

スペックは上記の通り、ST突入率50％のミドルタイプ。

約85％の継続率を誇るが、それ以上に魅力なのが秒殺V-STのスピード感。即当たりは0.6秒と一度体験したらクセになること間違いなし！

また初回ST非突入でも時短100回が付くので、初回時短引き戻し込みのST突入率は約63.4％になる。

擬似連×3は大当りの約78％に絡み、各種ZONE発生時はほぼ絡むといって良い。「運」の文字色が通常以外なら3連濃厚だ。

鉄拳or真剣ZONEは大当りの半数に絡み、両方発生した際は真鉄拳ZONEに発展。信頼度も約80％まで跳ね上がるぞ。

リーチは大きく分けると5つ存在し、一番大当りに絡むのは実写リーチとなっている。また共闘時や一撃必殺時は激震が発生するかが重要で、発生しないとあっさりハズれてしまうことも。

ちなみにST濃厚となる「おとつ捕獲」は信頼度5％ほどだ。

真・仕置CRASH中は、五図柄以外の奇数図柄でリーチになればその時点で超激アツ！　五図柄でも激アツだが、ST残り30回転からは信頼度が下がってしまうので注意。

先読み演出は3連続発生でリーチ煽り濃厚。先読みひとつではテンパイしないこともあるが、2つ発生すれば大チャンスとなる。色にも注目だ。

「おしのリーチ」「仕置人リーチ」「鉄拳リーチ」中は激震剣を連打し、振動すれば大当り濃厚に！　ただし振動しなくても大当りするパターンも存在する。

激闘ATTACKは発展しただけで激アツで、チャンスアップがなくても十分大当り可能。仲間参戦ならさらにアツい！

上記のように図柄によっては発展パターンにより大当り濃厚となる法則がかなり存在する。トータル的には七図柄が一番強く、テンパイしただけで信頼度は約82％もある。参図柄テンパイでも十分チャンスあり！

また上記の他に「青保留のまま実写・一撃必殺・ストーリー発展は大チャンス」「SIOKIランプボイス「主水」からお突追っかけor死神チャレンジ発展なら大当り濃厚」といった法則も!!

手配書は通常時によく出現するが、この時にボタン押下で極悪人に×印がつく。2人につけば激アツ、×印の極悪人が登場しても超激アツとなるぞ。

基本的に裏ボタンは振動すると大当りとなるものが多く、連打のものは長押し無効なので注意。ちなみに裏ボタンナビモードにすれば、裏ボタンの発生ヵ所をボタンが光って教えてくれるので活用しよう。