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熱量MAX! ライター陣が「生涯BESTマシン」を選び、語る!!【生涯BESTマシン/vol.1】

月刊パチマガスロマガに掲載された超特大企画がWEB上で完全復刻!!

「月刊パチマガスロマガ」の最終号にて掲載された超大型企画「生涯BESTマシン」のWEB復刻版がこちら。

当時「パチマガスロマガライター」として活躍していた44名が、それぞれの「生涯一の神台」を選出。その愛をとことんまで語る企画となっている。

第1回目にはパチスロ界からあのレジェンドが! 一体どの機種を選ぶのか、そしてその思い出とは…必読!!


トータル44名が「NO.1機種」への愛を語る! その第1回目はしのけんが登場!!

月刊パチマガスロマガ 2021年3月号掲載記事

時代によってスペックや演出は変化しても、ファンに愛され何十年と続いてきたパチンコ・パチスロ。誰しもに「唯一無二の神台」があると思う。

そして、パチンコ・パチスロに魅了されてきたライターたちにももちろんある…! 本企画では、ライターたちがその経験から「生涯BESTマシン」を選出し、発表。44名が想いを熱く語る!

チョイスされた機種は、平成初期の役モノマシンから人気アニメタイアップ機まで十人十色…いや四十四色! 多彩な台が登場するぞ。


設定判別のおかげで確率が起こすドラマを知れた!

ニューパルで誌上デビュー

今でこそパチスロライター的な立ち位置で顔を晒してはいますが、元々この生活を始めた約29年前の稼働の比率は、バチスロとパチンコがほぼ半々でした。

表からは「見えない」設定を推測して立ち回るパチスロに比べ、パチンコは「見える」釘をベースに立ち回る事が可能。この差は埋めようがないほど大きい。

そんな自分の稼働比率を大きく変えたのが1993年に登場した初代『ニューパルサー』。スロマガがこの台の小役出現率を切り替える内部システムを利用した、「設定判別法」をスクープ。これにより、今まで見えなかった設定が見えるようになったのです。

自身もそれをいち早く活用した事で、パチスロ比率が8割にアップ。以後、パチスロを中心とした稼働になり、気付けばパチスロ誌上プロとしてデビューし、今に至る訳です。

正直、これだけ長くパチスロと接していると、「ベスト機種」を1機種だけ挙げるのは難しい。そんな中で1機種に絞るとしたら、やはりこのニューパルになってしまいます。なぜなら、この機種での立ち回り日記でスロマガデビューし、人生が大きく変わったのだから。そんな人生の変革期に大きく関わった機種と考えれば、むしろこの機種以外には考えられません。

また、この機種の設定判別法により、確率が織り成すブレ幅を学ぶ事で、自身が大きく成長出来た事も大きい。BIG1回分の出玉があれば設定5以上か否かをほぼ100%の精度で見抜ける事で、この機種に関しては基本設定5以上の台のみをほぼ打ち続けてきたけれど、1日あたりの差枚のブレは、経験してきた中でも、マイナス3500枚~プラス8000枚と1万枚以上に及ぶのだから。

ついつい初代の思い出を回想

ノーマルタイプでの同一設定でもこれほどのブレ幅が起こり得る。このニューパルによる実体験は、バチスロと対峙する時のメンタルを間違いなく鍛えてくれました。

そのような成長を促してくれた機種ではありますが、打っている過程は純粋に楽しかったのも名機たる所以。高設定をツモったらブン回す…みたいな事を誌面では言っていましたが、好きなリーチ目を目押しで狙ってビタっと止まって喜んだり、一見リーチ目に見えない出目から1枚掛けでボーナスを揃えて一人優越感に浸ったり(笑)。

5号機以降のニューパルシリーズもベースとなる部分は変わらず登場しています。さすがに設定判別法は通用しなくなったけれど、出目の楽しい部分は変わらず、むしろ小役の取りこぼしがなくなったぶん、出したいリーチ目を遠慮なく狙えるようになった利点も。

4日連続据え置きの設定5で負け続け、翌日設定を落とされた悔しさ。設定5で負けた翌日、設定6に上げてくれた店長の優しさ。あの時の常連は今なにをしているだろうか?

今あるニューパルに触れている時、ついつい初代の思い出を回想してしまいます。…うん、やはり自分にとってのベストマシンはニューパルサー、これ一択ですわ。

▶出目の楽しみは今も変わらず!

今回はここまで! 次回(8月6日更新予定)では、パチンコ界からあの男が登場! もっとも愛している台とは!? 乞うご期待!!


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