ホールの看板機種からはハズれてしまっても低貸しコーナーではまだ現役バリバリの人気機種たち。そんな機種にスポットを当て、実戦の際に必要なポイントをピックアップ。その詳細データを公開してしまうこの企画！

59回目となる今回はパチンコ・パチスロともに定番人気の「パワフル」シリーズから「ボンバーパワフルⅢ」にスポット。多彩な入口を持つAT「パワフルタイム」までに必要な詳細数値はもちろんのこと、設定判別時に注目しておきたいポイントも全部まとめて再掲載。導入ホールは少なくなってしまったものの、まだ勝てるチャンスはあるはず。これで再確認しておこう！

スペックに関しては上記の通り。

ATまでの道のりはシンプルなつくりとなっており、通常時→CZ→ボーナス→ATという王道な3ステップ。肝心のCZ「シャッターチャンス」へはレア小役だけでなく、ゲーム数消化やポイント抽選などからも突入するため、初当りの可能性が随所に存在しているといえる。

出玉獲得のメイン契機であるAT「パワフルタイム」はセット数ストックを有していなくても連チャンのチャンスが存在するため、常に期待感をもって遊技できる仕様といえる。

通常時の内部状態は通常と高確率の2段階。

ステージ背景が夜、もしくはナイトプールであれば高確率のチャンスとなり、ポイント特化ゾーンやボムボムチャージへ突入しやすくなる。

ちなみに液晶左下にあるメーターが1000ptを超えた場合はCZへ突入。このメーターが緑ならボムボムチャージのチャンス、赤なら高確率orボムボムチャージの大チャンスとなる。

CZ中のボーナス当選率を管理する「ランク」は複数段階あり、CZ失敗ごとにアップ抽選を行う。ここには天井要素もあり、連続で4スルーすると5回目のCZではボーナス確定となるぞ。

また、CZは10G間ボーナス抽選を行うが、最終ゲームの10G目は当選率が大幅アップ。また、実はリプレイでもチャンスで、約2～7％でボーナスを抽選しているぞ。

ボーナス中、通常時の余剰ポイントでボーナスを抽選する「ボンバーチェック」。

ここでは点灯するアルファベットの箇所で期待度を判別可能。基本的に文字間が離れているほどアツく、「P」と「L」なら夢夢のみのでもストック期待度は約65％に。ナナ＆ジャムが登場すれば文字間に関係なく大チャンスだ。

AT中にもボーナスは存在し、こちらでもストック上乗せ抽選を行う。ただし、夢夢揃いの場合は「超夢夢RUSH」と名称が変化。ハズレ・ブドウ以外（一部リプレイも含む）が成立すると必ずストックとなるストック上乗せゾーンとなる。継続ゲーム数は10Gと短めだが、大連チャンのチャンスとなるぞ。

またATは1セット40G継続となっており、これを消化し終えるとストックの有無に関わらずシャッターチャンスで引き戻し（ストック上乗せ）抽選を行う。1セット目さえ突破すれば以後は連チャンしやすい仕様となっている。

ボーナス終了画面は4種類で、基本的には設定の奇数/偶数、そして高/低を示唆する役割を担う。ただし、AT中に限り単なるデフォルトが設定2以上確定画面に早変わり！　ボーナス後のボイスとあわせてしっかりチェックしよう。